花東縦谷国家風景区管理処は7日、PR記者会見を開いて、イベントの詳細を紹介した。5月29日には、日本統治時代から残る宿舎、文物館などを巡るコース(25キロ)、農村風景に親しむコース(16.7キロ)、先住民文化に触れるコース(17.6キロ)の計3コース、9月11日には、フィリピンプレートとユーラシアプレートの境界線を尋ねるコース(46.9キロ)が用意された。
郭振陵処長は、各地のお薦めスポットやグルメを網羅したほか、先住民文化を体験したり、台北の有名シェフが地元食材を使って作った料理を味わうオプショナルツアーも用意したとアピールし、参加を呼び掛けた。
イベントのイメージキャラを務める安妮さんは、日本の大学に留学した経験もある国際派。同処の公式フェイスブックでは、安妮さんが出演するPR動画が公開されている。https://www.facebook.com/watch/?v=333129958131945
(盧太城/編集:塚越西穂)