(台北中央社)中国・成都で開催中の国際総合大会「ワールドゲームズ」は8日、武術の男子南拳・南棍総合が行われ、台湾の劉菖閔が19.430点(南拳9.740点、南棍9.690点)で銅メダルとなった。今大会で台湾の選手がメダルを手にするのは初めて。


劉は2023年、同じく成都で開かれた大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー夏季大会では武術の太極拳で金メダル、太極剣では銀メダルに輝いている。今大会でも太極拳・太極剣総合に出場しており、メダル獲得が期待されている。

大会は17日まで行われる。

(陳容琛/編集:羅友辰)
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