(宮崎中央社)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)台湾代表は3日、宮崎市のSOKKENスタジアムでソフトバンク2軍との強化試合に臨み、5―1で勝利した。七回までに投手7人が1回ずつ投げ、合計で4被安打8奪三振をマークした。


台湾は、普段はソフトバンクでプレーする張峻瑋が先発。二回からは胡智為(統一ライオンズ)、張奕(富邦ガーディアンズ)、林詩翔(台鋼ホークス)、陳冠宇(楽天モンキーズ)、林凱威(味全ドラゴンズ)、曽峻岳(富邦)が順に登板し、いずれも1回無失点だった。八回にはサポートメンバーの鎌田州真(独立リーグ・徳島インディゴソックス)が登板し、1点を許した。

打ち手は二回、1死後に林安可(西武)が右翼へ安打を放ち、呉念庭(台鋼)も安打でつないだ。2死後、蔣少宏(味全)が遊撃へのゴロで失策を誘い、先制の1点を決めた。さらに暴投も絡み、陳晨威(楽天モ)の内野安打で2点目を追加し、スチュアート・フェアチャイルド(米ガーディアンズ傘下)が左翼へ安打を打って3点目をもたらした。

七回表にも攻勢をかけた。1死後に陳晨威とフェアチャイルドがいずれも四球を選び、さらに陳傑憲(統一)が中堅への安打を放つと、守備の乱れも重なり一挙に2点を追加した。

強化試合は2日にもオリックス2軍と予定されていたが、雨天中止となった。台湾代表は3日夜、東京に向かい、4日には東京ドームで公式練習を行う。5日の初戦はオーストラリアと対戦。その後は6日に日本、7日にチェコ、8日に韓国と戦う。


(謝静雯/編集:田中宏樹)
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