「燃える富士」
そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目されている。
空に分厚い雲がかかり、ところどころが濃い夕日色に染まっている。
まさに、炎のような色である。
この神秘的な光景を捉えたのは、東京都在住の写真家・beeさん。
beeさんのXアカウント(@bee_tk_)のメディア欄には、様々な季節、様々なシチュエーションで撮影された富士山の数々が並んでいる。
街の光の奥や雲海の中。雪や花に囲まれた姿に、鏡のような湖に映りこんだ像。それぞれの写真で、まったく別の表情を捉えている。
beeさんによると、2025年5月26日に投稿された「燃える富士」は、23年3月頃、山梨県で撮影した1枚だ。
「いつも通りお気に入りの場所へ撮影に行きました」(beeさん)
日本一の霊峰の雄大さと力強さ、そして美しさをを改めて感じられる1枚に、X上ではこんな声が寄せられている。
「爆燃え」
「これは胸熱シチュエーションですね! 山肌も紅くなっててかっこいいです」
「雲も赤く染ってめちゃくちゃ美しいです」
こうした反響に対し、beeさんは
「反響いただけるのは単純に嬉しく、励みになります」
とコメント。beeさんの写真は、Xのほかインスタグラム(ig__bee)でも見ることができる。