
小さなころからの癖ってなかなか抜けないもんだよね。それは猫も一緒だったりする。
小さな子猫時代ならまだよかったんだけど、ラグドールはメインクーン同様、大型種として知られている。
こんなに大きくなったのに、まだママンの肩に乗りたい。でも大きすぎてなかなか乗れないもんだから、ママンも大変だよこりゃ。
大きくなってもママンの肩に乗りたがる巨大なラグドール猫
オランダできょうだい猫たちと暮らす、ラグドールのオランさん。ラグドールという種は、温和で人懐っこい性格が特徴の大型の猫種だ。
大きい猫というとメインクーンが有名だが、ラグドールもオスの場合、個体によってはとても大きく成長する。
抱っこされることが好きで、リラックスした状態で飼い主に身を任せることが多い。オランさんは、小さな子猫時代から、ママンの肩の上に乗るのが大好き。
その癖はこんなに巨大化した今でも抜けきれておらず、隙あらばママンの肩に乗ろうとする。
だが自力で登ることは不可能に近い。だもんだから、ママンがアシストして、ようやく肩の上に乗ることができる次第だ。
これはママンも腰に負担が来そうな気配。だがそこは愛。オランが肩に乗りたいときは、何を置いてでもママンはそれを優先させてあげるようだ。
オランときょうだいたちの様子はInstagramやTikTokのアカウントで見ることができるが、やはりオランは一番大きいようだ。
巨大な猫はメインクーンだけじゃないということがわかっていただけたんじゃないだろうか?
ラグドールは、「生きたぬいぐるみのようだ」と言われるほど温厚で、他の猫や犬とも仲良くできることが多く、家庭での多頭飼いにも向いているとされる。
大声で鳴くことはめったになく、落ち着いた性格で甘えん坊な子が多い。
この動画が投稿されるとこのようなコメントが上がった。
- シナモンで覆われたふわふわの雲のようだ
- こういうぬいぐるみ見たことある
- あなたの家にはクマがいます
- うちもラグドールを2匹飼っているけど、ここまで大きくないな
- 大きな赤ちゃんだこと!
ちなみにうちの猫、ももはノルウェージャンのメスなのだが、8.2kgあるので、抱っこすると腕がもっていかれそうになるが、この子はもっと大きそうだね。