バスに乗ってドッグランに向かう犬たちのビフォア・アフターが面白い!

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 犬の保育園に通っている犬たちは、バスに乗って待望のドッグランへと向かっている。その車内で早く遊びたくて待ちきれない様子の犬たちの姿が撮影された。

 そして元気いっぱいに遊びまわった後、再び犬たちはバスにのって保育園へと帰っていくのだが、その時の車内の様子も撮影した。

 全エネルギーを使い果たしたかのような犬もいたようだ。行く前と行く後のバス内での犬たちの変化がとても面白い映像だ。

これからドッグランに向かうバスの車内での犬たちの様子

海外では仕事中、寂しくお留守番させる代わりに、犬の保育園(ドッグ・デイケア)に預ける飼い主さんも多い。

 カナダ、アルバータ州カルガリーにある「ラフアンドパフ(Ruff and Puff)」は、犬専用のスクールバスを所有しており、人間の子と同様、犬をバスで迎えに行き、遊ばせたり、食事をさせたり、しつけをしたりと、面倒をみてくれる施設だ。

 また、犬の保育園は定期利用のみならず、一時的に犬を預けて、他の犬たちと遊ばせてもらうこともできるので、利用する人も多い。

 ラフアンドパフは、広いドッグランを所有しており、バスに乗ってきた犬たちは、経験豊富なドッグ トレーナーが見守る中、思う存分お外を走り回って遊ぶことができる。

  ラフアンドパフはInstagramでバスの車内の犬たちの様子がわかる映像を公開した。

 こちらが行きのバスの車内。みんなこれから遊びまわれると思ってワクワクしている様子が良くわかる。

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 さあ、今日も一日遊び倒すぞ~!とばかりに、勢いよくバスを降りた犬たちは、施設が所有するドッグランで大はしゃぎ。

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 こうして楽しくすごした犬たちは、バスに乗って家へと送られるのだが、帰りの車内の様子も撮影されている。

 見るからにみんな遊び疲れてぐったりしている感じよね。

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 中にはまだ遊び足りなさそうにしている犬もいたけれど、帰りのバスは行きのバスよりも車内は静かになるんだそうだ。

 ドッグトレーナー兼バスの運転手のデンゼルさんは、「犬たちは、ドッグランで狂ったように走り回った後、ヘトヘトになるので、帰りの車内は行きよりもずっと静かなんです」と語る。

 だが若いゴールデンレトリバーの場合疲れ知らずのようで、帰りの車内でも「次どこで遊ぶ?」と元気マンマンなのだそうだ。

 ラフアンドパフでは1日に15~30匹の犬を預かっているそうで、行きのバスの車内は毎回お祭り騒ぎとなるという。

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 この動画を見た犬好きのユーザーらは、犬の保育園のバスの運転手という職業に興味を示したようで、「どうしやったらこの仕事に就くことができますか?」と尋ねたり、「私の就職目標が変わりました。このバスの運転手になりたいです」などの声が上がった。

 犬が好きで運転に自信があるなら、確かにこの仕事、魅力的かも。

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