昔は日本にもあったダンキンドーナツ、懐かしいなあ。24時間営業だったから池袋あたりの店とかは若者の始発待ち拠点になってたっけなぁ~という昭和世代のぼやきはさておき、アメリカでダンキンは今も不動の人気を誇っている。
そのダンキンドーナツがギネス記録に挑んだ。世界一大きいアイスカフェラテで。
容器を作るのもたいへんだったろうが、容量はなんと1,044.92リットルで、家庭用の浴槽7杯分に相当する。で、見事ギネス記録に認定されたそうだ。
そして安心して欲しい、この後ラテは関係者みんなにおいしくいただかれたそうだよ。
ダンキンドーナツが世界最大のアイスカフェラテを作り上げる
2024年11月20日、ダンキンドーナツが驚異的なチャレンジを実行した。「世界最大のアイスラテ」を作り上げ、ギネス記録に認定されたのだ。
このチャレンジに関わったのが、YouTubeでチャンネル登録者数2150万人の大人気ユーチューバーでシェフである、ニック・ディジョヴァンニ[https://www.youtube.com/channel/UCMyOj6fhvKFMjxUCp3b_3gA]だ。
その量はなんと1,104.92リットル、家庭用バスタブ約7杯分に相当する。
ダンキンはこの巨大なアイスカフェラテを作るため、膨大な材料を用意した。
エスプレッソ約95リットル、牛乳約380リットル、そして氷約1,040リットル。
これらの材料を24時間体制で準備し、20人のチームが協力して制作にあたった。材料の準備は大変だったが、それらを組み合わせる作業はわずか15分で完了したという。
よくかき混ぜた後、蓋をして特大のストローを入れて完成!
見事ギネス記録に認定される
このイベントは「ナショナル・エスプレッソデー」の記念として開催されたものだという。ていうかそんな記念日があることすら知らなかった。
高さ約3.35メートルにもなる巨大ラテは、ダンキンドーナツの本社があるアメリカ・マサチューセッツ州カントンで披露された。
ギネスの公式認定員も参加し、この巨大アイスラテはギネス記録を取得した。
こうして記録達成したラテはイベントに参加した300人以上のダンキンドーナツの従業員に振る舞われたという。
記録達成を祝い、ダンキンドーナツでは11月23日の「ナショナル・エスプレッソ・デー」に特別キャンペーンを実施。ダンキンドーナツの会員登録をしている人には、エスプレッソドリンクを購入するごとに通常の4倍のポイントが付与される特典が提供されたという。
ていうかダンキン本当になつかしい。アメリカにいたころもダンキンのコーヒーが好きだったし、日本でもダンキンのピーナッツのクリームがかかったドーナツが大好きだったんだよなー。
ちなみに日本のダンキンドーナツは、1970年に日本に初進出したものの、1971年に日本進出したミスタードーナツに市場を奪われ、業績不振により1998年に撤退したそうだ。ただし在日米軍基地内には店舗がある。
References: Nick DiGiovanni teams up with Dunkin' to create iced latte big enough to swim in | Guinness World Records[https://www.guinnessworldrecords.com/news/2024/11/nick-digiovanni-teams-up-with-dunkin-to-create-iced-latte-big-enough-to-swim-in] / Dunkin goes full latte for National Espresso Day[https://foodsided.com/dunkin-worlds-largest-iced-latte-national-espresso-day]











