
口を開けたらシュッとガムが飛び込んでくる新体験。オフィスに1台いかがだろう?SNSで話題のロボット「ガミー(Gummy)」は、なんと開けた口に反応し、即座にガムを発射する。
しかもこのロボ、注目すべきはその性能。見た目はまるきりおもちゃだが、その正確さとスピードはかなりのもの。さらに飛距離もわりと長かったりで、見てるだけでも面白いのだ。
タイミングよく口に入ったときの爽快感がたまらない。仕事中のちょっとしたリフレッシュにちょうどいいかも。
遊び心から生まれたガム発射ロボットのプロフェッショナルな仕事ぶりと、海外の反応をあわせてお伝えしよう。
口を開けたらガム発射!おもちゃみたいなロボット登場
オフィスで仕事中の男性が口を開けるとビュン!と飛んできたのは何とガム。
実はこれデスク上の小さなロボット「ガミー(Gummy)」の仕業。このおもちゃみたいなロボットがすかさず口を狙って飛ばしてきたのだ。
これ1台あれば、通りかかった人の口にもうまいことガムが放り込まれる。
けっこうなスピードなので、実際は口に飛び込む感じだが、その精度はかなりのもの。見てるだけでも面白い。
長距離ショットも決めまくり、動く目標にも確実にガムを飛ばす。
さらに驚くことに、なんと空中に発射して落ちてきたガムにガムをぶつけるような離れ業までできるのだ。
見てるとかなりの精度で狙えるもよう。ほんとこれ、ガチですごいやつかも…
オフィスに小さな楽しみをもたらすガミー
ガミーを開発したのはHTXスタジオという中国のビデオ会社のエンジニアたち。彼らによるとこのロボットは口を追跡し、口を開けるとガムを発射するという。
その腕前を上げるため、途中から3Dプリンターでダミーのガムまで用意。みんなで面白がって開発をすすめたようだ。
彼らはこれまでも、折り紙でハトを折るロボット作業のライン化や、小さな投げ輪を飛ばすおもちゃの銃などユニークな発明を手掛けてきた。
エンジニアの集まりだからこういう発明好きなんだろうな。しかも無駄に極めるとこまでお約束なパターンっぽいや。
「バカバカしいけど良い」「窒息しそう」「欲しい」の声
HTXスタジオが今年3月20日にSNSに投稿したこの動画は、YouTubeで46万ものいいねを獲得。アメリカの先端テクノロジー系メディアでも取り上げられている。
おなじみReddit[https://www.reddit.com/r/Damnthatsinteresting/comments/1jh4t1i/gum_launching_robot/]でもすぐに話題になり、ユーザーからはこんなコメントが。
- 本当にバカバカしくて面白い。
それでいて良いエンジニアリング- 口を開けるたびに、時速250kmでガムが飛んでくるのか?
- 欲しいけどのどに詰まるのがこわい
- ガムで窒息しそう…でもやってみたい!
- あくびすると3連発で飛んできそう
- 兵器化したらあかんやつでは?
- 防空システムや対ドローン技術にも応用できそう
- 2025年技術が発達し、人類はガムを発射するロボットを作った
- やばい。ほしい。売ってたら買う
たしかにこのスピードならうっかり窒息もありうるかもだ。
ただこの速さ、演出用ってことはないのかな。これだけの技術があるなら速度調節も余裕できそうに見えるけどどうなんだろう?
職場に一風変わったエンタメをもたらすちょっとした発明品。HTXスタジオのアイデアが気になる人はYouTubeの公式アカウント[https://www.youtube.com/@HTXStudio]をチェックだ
References: Futurism[https://futurism.com/robot-launches-gum-into-mouth]
本記事は、海外の情報をもとに、日本の読者がより理解しやすいように情報を整理し、再構成しています。