ウーパールーパーにエサを投入。その反応速度がスーパースローすぎてかわいい


 かつて日本ではテレビやCMなどで話題となり、一躍人気者となったメキシコサンショウウオの幼形成熟個体、ウーパールーパー。

 海外ではアホロートルの名で親しまれているが、そのスローライフがよくわかる動画があった。
スローライフというか、餌に対する反応がかなりゆっくりなんだ。

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Slow reaction time

 水槽の上から投下された固形の茶色いエサ。
 ウーパールーパーのおでこにピトっとあたった。
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 ん?何かきたぞ?
 と考えているうちにエサは水槽の底へと落ちる。
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 落ちてから3秒くらい経過。
 パクッ!とここで口を開け始めるのである。

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 この調子で生き残れるのかどうか心配になっちゃうわけだが、野生の生息数は生息地の破壊や水質汚染などにより激減しており、絶滅が危惧されている。

 だが養殖することが可能なので、現在流通しているのは養殖されたものである。

 日本では1980年代のブームに便乗してウーパールーパーが数多く養殖されたが、養殖しすぎたころにブームが去り、その後は食用として利用されていたようだ。

・居酒屋の定番メニューとなったウーパールーパーたち(2013年) : カラパイア

 今もメニューにあるのかな?

追記(2018/03/03)この動画はもともと海外の掲示板redditに掲載されていたものなんだけど、オリジナルは日本からのものだというコメントをいただいた。

 コメント欄によるとInstagramのアカウント「usausausaphoo」さんの2017/10/14投稿の動画が元動画だそうだ。

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追記:(2019/3/4)本文を一部訂正して再送します。


記事全文はこちら:ウーパールーパーにエサを投入。その反応速度がスーパースローすぎてかわいい http://karapaia.com/archives/52271699.html
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