吹雪の中で凍死した飼い主の遺体のかたわらに23日間、寄り添っていたジャーマン・シェパード(アルゼンチン)

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 「犬は人間の親友」と言われて久しい。犬の人間に対する厚い情や忠誠心はもはや周知の事実だ。
これまでにも、命を投げ捨ててまで飼い主の赤ちゃんを守ろうとした犬(関連記事)や、沼にはまって身動きできなくなってしまった飼い主の傍を片時も離れなかったりした犬(関連記事)の話が、様々な国から伝えられてきた。

 アルゼンチンでも、犬の飼い主に対する忠誠心が露わになったニュースが2013年に報じられており、6年経った現在も再び海外掲示板で話題になっている。
【人気のない道路で車が故障した一家】

 2013年の7月中旬、ベルナルド・レオニダス・キロスさんは、妻と2人の子供、そしてジャーマン・シェパードのタレロを連れて、アルゼンチン南部の兄のもとを訪れようと車を走らせていた。

 しかしその途中、人気のない道路で車が故障する不運に見舞われた。

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 キロスさんは助けを求めようと、家族を車に残してタレロだけを連れて歩いた。しかし、あいにく地域は激しい吹雪となり、キロスさんは嵐の中道に迷ってしまった。

【嵐に巻き込まれた飼い主、雪の中で息絶える】

 キロスさんは、助けを呼ぶことも叶わず、吹雪の中息絶えてしまったのだろう。車が故障して23日後に、パタゴニアのアルト・リオ・セングルで遺体となって発見された。

 キロスさんの身内が、その遺体がキロスさんのものだと確信できたのは、傍にいた犬がタレロであることに気付いたからだ。

 タレロは、キロスさんが息絶えた後も、忠実に遺体の傍に寄り添って23日間過ごしていたのである。

 救助隊が、遺体のあった茂みの中に足を踏み入れると、タレロは飼い主の死を知らせるかのように救助隊に近付いて来たという。

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 そしてまた最近、海外掲示板Redditで話題となり、ユーザーらは次のようなコメントを寄せている。


・泣けてくる。

・犬ほどやっぱり忠実な生き物はないな。

・遺体となった飼い主を暖めようと側にいたなんて…。切なすぎる。

・一番信頼できる飼い主を失って、飢えと寒さで相当辛かっただろうに…心が痛むよ。

・これが、犬の人間への無条件の愛だよ。だから人間よりも犬が好きなんだ。

・一切の妥協なしの忠誠心。ここが犬と猫の大きな違いだな。

・どうやって犬はそんな寒さ中23日間も飲まず食わずで生き延びられたんだ!?

・寒さが死体の腐敗を防いで、犬は飼い主が目を覚ますと信じていたのだろうか。多分夏だったら、犬は遺体に23日間も寄り添っていなかったかもしれないな。

・犬は、どんな姿で発見されたんだろう。
遺体に近付いて来た動物を食べて生き延びていたのかな。

・そんな状況で、23日間も犬が生き続けたというのが凄いな。

・飼い主が亡くなったとわかっていても、犬は飼い主を守り続けたんだろうね。そう思うと心が痛むな。

・愛があるからこその忠誠心だよね。

・素敵な話だけど、悲しすぎる。

・自分がこの立場になったら、自分の死体を食べてでも飼い犬には生き延びてほしい。

・犬はやっぱり人間の一番の親友だ。
References:reddit など / written by Scarlet / edited by parumo

記事全文はこちら:吹雪の中で凍死した飼い主の遺体のかたわらに23日間、寄り添っていたジャーマン・シェパード(アルゼンチン) http://karapaia.com/archives/52277925.html
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