
イギリス・コーンウォールの伝説的UMA(未確認生物)、フクロウ男(オウルマン)が約40年ぶりに目撃されたかもしれないとして話題になっている。
半分は人間の男性、半分はフクロウ。
そんなハイブリッドなフクロウ男だが1976年以降、目撃情報のない超レアなUMAである。
コーンウォール南部に位置するマウナン・スミス村の墓地でその姿が目撃されたようなのだが、もし本当にフクロウ男なのだとすれば一体墓地で何をしていたのだろうか・・・?
【1920年に目撃されてから人々を恐怖に陥れてきたフクロウ男】
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Half-man, half-owl' that scares off holidaymakers 'filmed in graveyard
フクロウ男が初めて目撃されたのは1920年代。休暇でマウナン・スミス村に来ていた少女2人が、村の中心部にある教会の塔のてっぺんに不気味な生物がいるのを発見した。
人間の男性のような外見だが翼のある鳥人風で、少女らはあまりの恐ろしさに怯えきっていたという。
当時、少女らの父親は休暇を取りやめてすぐにコーンウォールを去ることを決断したほどだったそうだ。
また同じ年、マウナン・スミス村にキャンプに訪れた14歳の少女2人が、人間サイズの輝く目をした巨大フクロウを目撃している。
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【マウナン・スミス村の墓地でツノと翼のある男性らしき姿を発見!】
それ以来、コーンウォールでは民間伝承のひとつとして語り継がれてきたフクロウ男。しかしここ40年目撃情報がなく、やや忘れ去られがちな存在となっていた。
今回、レアなフクロウ男を目撃したのは地元住民のマーク・ディヴィスさん。マウナン・スミス村の墓地でその姿を動画におさめたと主張している。
マークさんの動画を視聴すると、ただでさえ不気味な墓地に何やら不気味な人影が・・・。フクロウ男の特徴とされるツノと翼があり、マジでフクロウ男なのか!?
正体を確かめようとマークさんが近づいていくと、すでにその姿は消えてしまっていたとのことだ。
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【目撃情報が途絶えて忘れ去られた存在になりそうだった伝説的UMA】
ちなみにフクロウ男の伝説はコーンウォールではめちゃ有名だが、もう何年もその名を聞いていない人も多いらしい。
地元住民の一人は、
もう何年もフクロウ男について話す機会はなかったよ。子どものころは教会に行くのが怖いほどだったけどね
とコメントしている。
マークさんの動画に映るのがフクロウ男なのかどうかは不明だが、約40年ぶりの目撃情報ということでブームが再燃するかもしれないね。
References:Daily star / YouTubeなど / written by usagi / edited by parumo
記事全文はこちら:これが噂のフクロウ男(オウルマン)なのか!?イギリスの墓地でツノと翼を持った謎の男性の姿がとらえられる http://karapaia.com/archives/52278593.html
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