エクササイズ用の振動マシンに免疫細胞や腸内細菌の構成を健全化する効果が確認される(米研究)

 2型糖尿病のマウスが持つM1とM2の比率を調べたところ、2対1だった。しかし全身振動をくわえたあとでは、健康なマウスの比率と似たような比率にまで変化していた。

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【フンに含まれるアリスティペス属の細菌がなんと17倍にも増加】

 さらにフンの中に含まれている細菌にも変化が生じ、炎症を抑制するアリスティペス属の細菌が大幅に増加していた。

 これらの細菌は、体がブドウ糖を利用しやすくする短鎖脂肪酸を作り出すのだが、全身振動をくわえたマウスではそれが17倍にも増加していたのだ。

これについてユー氏は、

全身振動によってマクロファージの構成がM2に偏るだけでなく、消化管内の細菌叢にも変化が生じるというデータが得られた

と説明する。

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【全身振動は糖尿病患者の炎症治療にもつながる可能性】

 この成果をさらに突き詰めればいずれ人間の糖尿病患者などの炎症治療にもつながるかもしれないが、「現時点ではまだ分からないことがたくさんある」と研究チームは述べている。

 とはいえ非常に有望な結果であり、全身振動で人間の肥満や糖尿病の兆候を緩和できるかどうか調べるために、研究チームは治験の準備を進めているそうだ。

 この結果は『International Journal of Molecular Science』(6月26日付)に掲載された。

 実際にテレビを見ながら毎日これに15分乗っている私としては、何分くらいぶるぶるしてればいいのか?具体的なことがもっと知りたい。

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