ハリケーンの強さを猫で表現してみた。5つのカテゴリーを5つのニャテゴリーで。


 アメリカでは今年最大級のハリケーン「ドリアン」が「カテゴリー5」の勢力でバハマ北部のアバコ島に上陸、この勢いを保ったまま、フロリダ州に接近したあと、アメリカの東海岸沿いを北上すると予測されており、フロリダ州では非常事態宣言が出され注意が呼びかけられている。

 この「カテゴリー」という分類は、ハリケーンの強さを表しており、1分間の最大風速をもとに、シンプソン・スケールによって1から5までの5段階に分類される。


 最強クラスのドリアンがアメリカに接近しているということで、かつてインスタグラムに投稿された、ハリケーンのカテゴリーを猫で表現したコラージュが再び注目を集めていた。
[画像を見る]
 おわかりいただけただろうか?

 台風とハリケーンはそれぞれ強さに階級があり、ハリケーンはカテゴリー1からカテゴリー5の5段階となる。この階級は、平均風速の最大値(最大風速)によって決められているが、日本では10分間の平均値であるのに対し、アメリカでは1分間の平均値となる。

 数値だけだとどれくらいの強さかわかりづらいカテゴリーだが、猫によるニャテゴリーを使うと非常にわかりやすい。

カテゴリー1(ニャテゴリー1)
建物への被害は少ないが木が折れたりするレベル
[画像を見る]
lookbermuda/Instagram
カテゴリー2(ニャテゴリー2)
屋根の一部やドア、窓が壊れる
[画像を見る]
lookbermuda/Instagram
カテゴリー3(ニャテゴリー3)
小さな建物に構造的被害、木が倒れる
[画像を見る]
lookbermuda/Instagram
カテゴリー4(ニャテゴリー4)
小さい住居の屋根がつぶれる。海岸の大きな浸食がある
[画像を見る]
lookbermuda/Instagram
カテゴリー5(ニャテゴリー5)
多くの建物で屋根がつぶれる。海岸線近くでは洪水が発生
[画像を見る]
lookbermuda/Instagram
ということで、日本もこれから台風が続々と湧いてくるそんな時期なので、猫を飼っているご家庭の場合には、猫がこうなる前に安全な所に避難しよう。

記事全文はこちら:ハリケーンの強さを猫で表現してみた。5つのカテゴリーを5つのニャテゴリーで。 http://karapaia.com/archives/52279007.html
編集部おすすめ