オーストラリア最大の未解決事件の捜査が再開。男性の遺体が掘り起こされる「タマム・シュッド事件」(1948年)

       
 男性の靴はきれいで、砂浜を歩いた痕跡はなく、服には嘔吐物や唾液の跡もなかった。毒を盛られて死んだとすると、そうした汚れは拭い取られて、ビーチに運ばれた可能性があった。

 そして、男性のズボンに縫いつけられていた隠しポケットの中から丸めた紙片が発見された。

【秘密の暗号】

 その紙片には「タマム・シュッド」(Tamam Shud)と特徴的なフォントで印字されていた。これは「終わった」、「済んだ」という意味で、紙片自体はウマル・ハイヤームの『ルバイヤート』のニュージーランド版の最後のページから切り取られていることがわかった。

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遺体の隠しポケットから発見された紙片。「タマム・シュッド(Tamam Shud)」──『ルバイヤート』からの文句で、「終わった」、「済んだ」という意味

 その後の調べで、最後のページが切り取られた本は、ある男性の車の後部座席から見つかった。その本には電話番号、あるいはなにかの暗号、意味不明の数字が記されていた。

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 このメッセージがなにを意味しているのか、いまだに解読されていない。

 電話番号を調べてみると、男性の遺体が発見された場所からそれほど遠くないグレネルグに住んでいたジェシカ・エレン・"ジョー"という女性のものと判明したが、彼女は現在では亡くなっている。

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の暗号らしきものは、男性のポケットから出てきた紙片が切り取られた本の裏ページに書かれていた

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