
ここはニューヨークのブルックリン。大都会のど真ん中で、野良猫たちの保護活動をしているFlatbush Catsの活動の一端を、先日ご紹介したよね。
野良猫たちが新しいスイートホームを手に入れて、ずっと幸せに暮らせるよう骨を折っている彼らだが、手元を巣立っていく時にはやはり少しだけさびしく感じることもあるようだ。
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Street Cat Rescue: Before and After
テディが保護されたのは、今年の夏のことだった。薄汚れ、ノミに覆われていたテディ。
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ご飯を食べてお風呂に入り、スッキリさっぱり。
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見た目はすっかり生まれ変わったテディだったが、腎臓に疾患があることが判明した。
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医療チームと相談の結果、テディは腎臓と膀胱を結ぶバイパスを入れることに。
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手術にかかる費用は安くはなかったが、テディのことを知った人たちが支援してくれたおかげで、無事に手術を受けることができたんだ。
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手術は成功し、健康を取り戻したテディ。まだ通院や投薬は必要だが、走り回れるまでに回復した。
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保護した猫が元気になったということは、新しいおうちへと引き取られていくことを意味する。
病気と手術をともに乗り越え、里親がみつかるまでの7か月間を親身になって過ごしたFlatbush Catsのメンバーたち。テディが幸せな家庭の一員となれることを心から喜びつつも、一抹の寂しさを隠せないようだった。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
記事全文はこちら:「これから幸せになるんだよ!」ニューヨークの野良猫ビフォーアフター http://karapaia.com/archives/52285060.html
猫ちゃんを助けてくれた皆さんありがとう!
不思議なことに、中国で犬や猫などの動物保護活動を猛烈にやってる多くの人たちのことは全くニュースに出てこないね。アメリカ万歳で中国人を憎ませたいからなんだろうね。
「中国人が日本の土地を買ってる」って右翼のガキが騒いでるが、じゃあ日本人がニューヨークやハワイの不動産を買いまくったことはどうなの?日本人なら何をしてもいいのかよ。