連日、お伝えしているオーストラリアの森林火災においては、世界各地が自分たちに「今できること」として、オーストラリアへのサポートを表明し、現地には多くの支援が寄せられている。
そんな中、アメリカのニューヨークでは、ちょっとユニークな方法でオーストラリアへのサポート精神を表明している。
ある非営利団体が、QRコードをぶら下げたコアラのぬいぐるみを市内の電柱やあらゆる場所に配置。目に留めた通行人から寄付を集める試みを実施中だ。
【ニューヨーク市内のあちこちにコアラのぬいぐるみが出現】
Koalas of NYCは、オーストラリアの森林火災で被災したコアラを含む10億以上の野生生物を支援するための資金集めに奔走している団体組織だ。
この緊急かつ重要な問題に注意喚起を促すため、同団体はマンハッタン中の電柱や至る場所に、ひと工夫されたぬいぐるみのコアラを配置した。
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【コアラに付けられたQRコードから簡単に寄付できる仕組み】
その工夫とは、コアラにぶら下げられたカードにQRコードがついていることだ。 目に留めた通行人らは、そのQRコードを通して、非営利団体のNSW Wildlife Information Rescue And Education Service Incorporated(通称WIRES)に寄付をすることができる。
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【寄付金の運用方法もきちんと説明】
WIRESの最高経営責任者レアン・テイラーさんは、集まったお金がどこに行き、どのように使われるかについての声明を同団体のブログで発表した。
2020年1月10日金曜の午前6時に、ニューヨーク市内のあらゆる場所にコアラのぬいぐるみが配置されました。
コアラに取り付けられたQRコードは、それに目を留めた人々をKoalas of NYCがアカウントを持つクラウドファンディングサイトGoFundMeページへと誘導し、WIRESのために資金が集められ、その認知度を高めます。
WIRESが受け取った寄付の配分は、オーストラリアにいる多くの動物を可能な限り支援するために使用されます。
私たちは、間もなくこれらの寛大な貢献を通じて、可能になったいくつかのイニシアチブを発表するつもりですが、現時点では当団体スタッフや有資格の専門家および多くのボランティアたちが、24時間体制で作業を行っています。
コアラをはじめ、カンガルーやワラビー、ウォンバット、ポッサム、ハリモグラ、鳥、爬虫類など、できるだけ多くの野生生物に継続的なケアや補助食品の提供をし、これらの動物たちが回復のために必要な治療を確実に受けられるよう、日々尽力しています。
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なお、Koalas of NYCのGoFundMeアカウントでは目標額15000ドル(約165万円)が設定されており、現在のところ12400ドル(約136万円)以上の寄付金が集まっている。
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References:laughingsquidなど / written by Scarlet / edited by parumo
追記:(2020/1/19)タイトル一部訂正して再送します。
記事全文はこちら:ニューヨーク市内の至る所にコアラのぬいぐるみ。オーストラリアの森林火災の被災動物を支援する為に一工夫(アメリカ) http://karapaia.com/archives/52286753.html











