あのダンシング・ベイビーが20年の時を経て高精細度(HD)になって帰ってきた


 1990年代に大流行したダンシング・ベイビーのことを覚えているだろうか? ユーモラスな踊りで可愛らしくも、どこか胸をざわざわさせる”キモかわいい”あの子のことだ。

 当時、インターネットで話題となり、米国の人気ドラマ「アリー my Love」に登場したり、さまざまなパロディが作られたりと世界中で大流行。
日本でもトヨタ自動車のCMで、スカイダイビングするダンシング・ベイビーが放映されたりしたので、昭和生まれなら覚えている人もいるだろう。

 そのダンシング・ベイビーが約20年の時を経て帰ってきた。デジタルリマスターにより高精細度(HD)になったベイビーの姿を見てみよう。
[動画を見る]
The Dancing Baby [60FPS 1080p]

 ダンシング・ベイビーは、元々はCGソフトウェア「3ds Max」向けモーションキャプチャ技術のデモとして作成されたもの。

 ただユニークなだけでなく、データと物理モデルとアニメーションを巧みに組み合わせて、当時としては非常に高水準なリアリズムを実現した作品だった。

1990年代当時のダンシング・ベイビーの映像
[動画を見る]
Oogachaka Baby

 新しい映像はツイッターユーザーの@JArmstrongArtyが作成したものでオリジナルファイルに調整を加え、前よりもずっと滑らかなぬるぬるとしたウガチャカダンスを披露してくれている。

[画像を見る]

 知っている人には懐かしい、知らない人にはなんじゃこりゃなダンシング・ベイビーが高精細度(HD)に)なって帰ってきもんだから、海外ではかなりの話題となっていたようだ。

・こいつは伝説になる! あれ聴くの大好きだった。懐かしい!

・ついに求めていたことをやってくれる人が出た。礼を言うぜ。

・世界に必要なのはダンシング・ヨーダだ。

・あんたも好き勝手やって、ジュラシックパークに出てくる責任を負わない科学者の仲間かい?
written by hiroching / edited by parumo

記事全文はこちら:あのダンシング・ベイビーが20年の時を経て高精細度(HD)になって帰ってきた http://karapaia.com/archives/52288037.html
編集部おすすめ