あのキャラクターたちの骨格を化石風に表現し標本化してみた

キャラクターの化石標本 image by:hoodass・Instagram
 外観は丸っこいのに中身は工芸品みたいなフグの骨格など、リアルな生物界には複雑な骨格を持つ種がいたりする。だがアニメ界のキャラの中身は単純なつくりのほうがわかりやすそうだ。


 こちらはチェコの3Dアーティストが有名なキャラクターを化石風に仕上げた作品。

 ディズニーキャラやポパイなど、それぞれの特徴をきっちり残した頭蓋骨の数々は、ありえないのにけっこうリアル。まるで本物の骨格標本みたいなのだ。
【人気キャラが化石に?3Dアーティストのデジタル作品】

 プラハを拠点にするフィリップ・ホダスが手がけた「Cartoon Fossils」シリーズは、アニメキャラが化石になったら?という奇妙な発想のもとにデザインされている。 

学名:Spongia Boba - アメリカ 1999  (スポンジボブ)
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学名:Mus Minnius - アメリカ 1928 (ミニーマウス)
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学名:Canis Goofus - アメリカ 1932 (グーフィー)
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Anas Scroogius - アメリカ 1947 (ドナルド・ダックの叔父スクルージ・マクダック)
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 各キャラクターの展示台には、もっともらしい架空の学名や、初めてテレビに登場した年などのキャプションまである凝りよう。

 この作品についてホダスはこのようにコメントしている。

当初は博物館に展示してる恐竜の化石っぽい感じにしたかったんです。でも本物の恐竜の頭蓋骨は壊れたり欠けてるものが多かったので、ダメージが少ないものだけを見本にして各キャラクターらしさをつけ加えました。

Homo Popoculis - アメリカ 1929 (ポパイ)
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Canaria Tweetea - アメリカ 1941 (トゥイーティー)
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 二次元の存在なのにはるか昔に実在したような錯覚をもたらすデジタルアート。デフォルメキャラの特徴まんまのありえない骨格と古びた質感の融合がなんだかとっても斬新だ。

 なお今回使用したのはCinema 4D、ZBrush、3D Coatなどのソフトウエアで、いくつかのプログラムを組み合わせたという。

 ユニークな作品に取り組むフィリップ・ホダスの他の作品はインスタグラムのアカウント@hoodassをチェックだ

instagramなど /written by D/ edited by parumo
追記:(2020/05/22)本文を一部訂正して再送します

記事全文はこちら:あのキャラクターたちの骨格を化石風に表現し標本化してみた http://karapaia.com/archives/52290840.html
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