
とても微笑ましい飼い主男性と猫とのくつろぎのひと時。唯一違っているのは、この猫が、タイプワイルドな野生のネコ科、「カラカル」と「アビシニアン」のミックス種「カラキャット」であるということだ。
一般的なイエネコよりは大き目で、カラカル特有の耳の房毛は健在だ。性格はアビシニアの人懐っこさと、カラカルのワイルドさを兼ね備えている。
カラキャットの名はアリエル。飼い主男性はアリエルを溺愛しており、アリエルも飼い主を愛している。だもんだから飼い主の膝で甘えながらその首をチュウチュウ、ハムハムと甘噛みしまくるのである。
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甘噛みが甘いのか、本当は甘くないのか、そこんところはよくわからないが、飼い主男性は優しいまなざしで愛の洗礼を受けているから、きっと甘いのだろう。
本気でそこを噛まれたら致命傷になるに違いないから、アリエルも加減してチュウチュウと吸いながらハムハムと甘噛しているのだろう。
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猫には、甘噛みしながらチュウチュウ吸う習性がある。これは母猫の母乳を飲んでいた頃の名残と考えられており、飼い主の肌を母乳のように感じ、甘えながら噛むことで、子猫時代の幸せな気分を思い出していると言われている。
で、アリエルを溺愛する飼い主はガチな部分を吸わせたりなんかもしている。
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そんなカラキャット、アリエルの日常はインスタグラムのアカウント「ariel.caracat」で見ることができるよ。時にカラカル面が強く出てたり、アビシニアン面が色濃く出たりしてすごくクールでかわいいんだ。
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記事全文はこちら:カラカルの血をひく猫が、飼い主の首筋に甘くなさげな甘噛みチュウチュウ http://karapaia.com/archives/52291163.html
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