動物の体重ってどうやって測るの?かわいすぎる動物たちの体重測定の様子を一挙公開

動物たちの体重測定 image credit:facebook
 動物たちの体調管理を行っている飼育スタッフにとって、動物たちのこまめな体重測定は重要なお仕事だ。

 とは言えみんなすんなりおとなしく、体重計に乗ってくれるわけではない。 

 大きさも性質も違う動物たちの体重を測るには、それぞれの特性に合った作業が必要となる。スタッフたちの愛情と熱意で支えられているのだ。

 ここでは様々な動物たちの体重測定の様子を見ていこう。飼育員さんに抱きかかえられながら、あるいはしっぽりと容器に入れられて体重を測る動物たちの愛らしさは、なかなか見られない光景である。
【1. シマウマ】

 おとなしく抱っこされる動物園のシマウマの赤ちゃん。スタッフも楽しそう!

【2. キリン】

 キリンも小さいうちは抱っこで計測。にしてもよくおとなしくしてるもんだ。

【3. シャチ】

 水生動物のシャチは電気を使わないはかりで体重測定。このはかりは車などの重さも測れる特大サイズだそう。
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【4. コアラ】

 8カ月の赤ちゃんコアラのカラリはお気に入りのぬいぐるみに乗って体重測定!
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【5. コアラ】

こちらはつかまる枝バージョン。
オーストラリアの野生動物公園で体重測定をする保護コアラ。
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【6. パンダの赤ちゃん】

幼少期は意外と小さいパンダ。でも大人のオスの体重は113kg、メスは100kgほど、身長は120~180cmにもなるからびっくりだ。
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【7. カエル】

 大人でも小型のカエルはデジタル計量スプーンで体重チェック。ぴょんっとジャンプされたら見失ってしまいそう。
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【8. ナマケモノ】

 ナマケモノにふさわしい計測スタイル。おっとり系のナマケモノならはかりに乗っててくれそうだけど、習性に合ったやり方が一番なのかな?

【9. プレーリードッグ】

 くるみが1個あれば完了の簡単なお仕事?この方法なら体重チェックも楽勝!

【10. カメ】

 はかりに乗せた缶の上にひっくり返して置くスタイル。縮こまってる隙にささっとチェックがベストらしい。

【11. フクロウ】

 フクロウの体重チェックはブリトーみたいな簀巻きスタイルが基本。このフクロウは病院で骨折の治療中だったアメリカキンメフクロウだ。
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【12. トラ】

 ワイルド猫科のトラ先輩も赤ちゃん時代は子猫とおんなじ?箱さえあればわりとあっさり測らせてくれるもよう。

【13. ペンギン】

 深めのバケツが超便利?赤ちゃんらしいモフ毛がかわいいイワトビペンギン。

【14. ビーバー】

 もうちょっとで1kg!
 毎朝の体重測定を楽しげにこなすビーバーの赤ちゃんはすくすく成長中。
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 以下の動画はイギリスのロンドン動物園で毎年行われている体重測定の様子。ライオンやヘビ、ヤマアラシなどいろんな動物の重さを測っているよ。

[動画を見る]Weigh to go!
References:goanimalsなど /written by D/ edited by parumo

記事全文はこちら:動物の体重ってどうやって測るの?かわいすぎる動物たちの体重測定の様子を一挙公開 http://karapaia.com/archives/52292145.html
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