ロシアの道路を走行中の車のドライブレコーダーには、足を怪我したらしく、引きずるように歩く犬と、その犬を気遣いながら歩調を合わせて一緒に道路を横断している2匹の猫の姿が記録されていた。
犬はどんないきさつで怪我を負ったのかは不明だが、猫が犬をいたわるように寄り添っている様子は確認できる。
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Кошки помогают раненой собаке перейти дорогу
ロシア、北コーカサスに位置するクラスノダール地方の道路を通行中の車のドライブレコーダーが記録していたその映像には、道路を横断する3匹の動物の姿が。
よく見ると2匹は猫、1匹は犬で、犬はけがを負っているようで、脚を引きずるように歩いている。その犬を守るかのように、近くに寄り添い同じ歩調で道路を渡っているのは2匹の猫だ。
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犬は猫に見守られながらなんとか歩き、
3匹は無事道路を渡りきることができたようだ。
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犬はなぜ怪我をしたのか、映像だけでは理由はわからないが、こうやって道路を渡っているところをみると、車にひかれた可能性も否定できない。
3匹の親密な関係性を見る限り、常日頃から一緒に行動していたのかもしれない。怪我した犬はこの先どうなってしまうのだろう。餌は猫たちが捕ってきてくれるかもしれないが、怪我の治療はどうするのだろう。
映像を見るということで彼らと関りができたからには、誰かやさしい人に発見され、3匹とも保護してくれることを願わずはいられない。
記事全文はこちら:怪我を負った犬を気遣うように寄り添い、一緒に道路を渡る2匹の猫 http://karapaia.com/archives/52293328.html











