
世の中には様々なフェチ、マニアが存在する。個人で儲けようと思ったら、競合の少ない、大手がまだ踏み込んでいない、ニッチな分野に目を向けてみるのも悪くないのかもしれない。
アメリカのアリゾナ州に住むある男性は、自分の足の写真や動画を足フェチに売ることで、日本円にして毎月40万円以上稼いでいるという。
【足フェチに足の写真や動画を売る男性】
アリゾナ州に住むジェイソン・ストロムさん(35歳)は、現在自身の足が収入の源だ。
というのも、足フェチのファンのために自分の足の写真や動画を売り、その収入が今のジェイソンさんの生活の支えとなっているからだ。
ジェイソンさんは、もともとウェブカムでアダルトサービスを提供していた。しかし、顧客の1人に「足の裏だけが見たい」と要求された時、ふと思いついたのが今のビジネスに繋がった。
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ジェイソンさんが、足フェチのために足のアップをシェアするInstagramアカウントを設置したところ、フォロワーは5千人になった。そのほとんどは、男性だそうだ。
その後、ファン向けに特別なアクセスアカウントを設定し、定期閲覧代として月額7.99ドル(約850円)を徴収。
金銭的に余裕があるファンには、カスタムビデオを提供。この6~8分ほどの動画が、大きな収入源になっているという。
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【自分も足フェチなので足フェチの気持ちに寄り添える】
ジェイソンさんによると、足フェチにターゲットを絞った競合相手は結構いるそうで、魅力的な動画を提供して顧客に満足してもらえるよう工夫を重ねているのだとか。
実は、ジェイソンさん自身も足フェチということで、ファンの趣向は100%理解できると話している。
小さなことですが、画像だけじゃなく動画も提供することでファンに満足してもらえるし、その収入があるから自分も生活していけるのです。
月にだいたい3000~4000ドル(約32万円~43万円)稼ぎますが、自分が望むほどの収入ではないですね。それでも、9時~5時で働く必要もないし、簡単で楽しい仕事です。
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ジェイソンさんが何を仕事にしているかは、家族や友人は知っているという。
私のことを、面白い方法でお金を稼いでいると思っていますよ。まぁ、誰にでもできるというわけではないでしょうし。時に家族や友人から自分たちの足の写真も撮ってと言われたりもしますが(笑)
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ジェイソンさんの周りは、ユニークな彼の仕事をちゃんと理解しているようだ。現在、InstagramやTwitterで足を宣伝しているジェイソンさん。今後は、足フェチのファンを更に集めて、もっと多くのお金を稼ぎたいと話している。
written by Scarlet / edited by parumo
記事全文はこちら:需要と供給。足フェチに自分の足の画像や動画を売って月40万円以上稼ぐ男性(アメリカ) http://karapaia.com/archives/52294036.html