大きくたって甘えん坊。カナダオオヤマネコのゴロゴロ音をお楽しみください。


 サイズ感はだいぶ違うけど、カナダオオヤマネコだって猫は猫。撫でられると気持ち様さそうにゴロゴロと喉を鳴らすのだ。


 動物園生まれのカナダオオヤマネコのマックスは、人の手で育てられたために野生のオオヤマネコと違って、人間に撫でられるのが好きな甘えん坊だという。 
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Max Canada Lynx - I'm a Big Baby

 マックスは、2011年5月にアメリカ、ニュージャージー州のスペースファーム動物園で生まれた。以来この動物園で暮らしている。

 カナダオオヤマネコの体長は1メートル前後と、一般的なイエネコよりも巨大だが、マックスは人の手で育てられたために、イエネコのように人間に甘える猫となったようだ。

 もふられてウットリな表情をみせるマックス。

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 イエネコとの決定的な違いはその足の大きさ。撫でている人間の手と比較すれば、マックスの手がどれほど大きいかわかるだろう。

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 まだ野性味も残されているマックスだが、野生で暮らすカナダオオヤマネコはモフらせてくれることなんかないので、施設では、カナダオオヤマネコの生態を学んでもらうためにマックスを親善大使として起用しているそうだ。

 カナダ、アラスカではまだ多くのカナダオオヤマネコが暮らしているが、アメリカ中部中部の48州では、その個体数を減らしており、米国魚類野生生物局によって絶滅危惧種に指定されている。

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