
コーラをガラスのコップに入れて105日間放置するとどうなる?image credit: youtube
炭酸飲料の代表格ともいえるコーラは今や世界中で愛されている。コカ・コーラ、ペプシなど、ブランドによってその味は多少異なるものの、コーラ味と言われればみんなピンとくるだろう。
コーラの名の由来は、コーラの実 から抽出した、ほろ苦い味のコーラ・エキスを用いていたことによるが、現在ではコーラの実は含まれていないのが一般的で、代わりに様々な香料や調味料が用いられているそうだ。
そんなコーラだが、ガラスのコップに入った状態のまま長時間放置すると、どのような変化が生まれるのか?105日間放置した映像が公開されていた。
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Cola TimeLapse
【コーラを長時間放置すると、どうなる?】
YouTubeチャンネルTemponaut Timelapseでは、様々な食べ物や飲み物のタイムラプス映像が公開されているが、今回コーラについての実験が行われた。
使用しているコーラがどこのブランドのものなのかはわからないが、ガラスのコップに注ぎ入れたものを105日間観察したようだ。
最初の数日間は、炭酸が抜け、コップの中のコーラが徐々に蒸発していく様子が捉えられている。
そして、5日目で液体の表面には白いカビが生えてきた。
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映像はどんどん進んでいく。日が経つごとに、カビは大きくなり広がってガラスにもカビが目立つようになる。
同時に、液体は蒸発を続け、41日も経つとコーラはコップの半分ほどに。
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image by:youtube
【最後はこうなった】
87日目になると、ガラスの中はカビが広がり酷い状態に。
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やがて105日目には、ガラスの底にわずかに残っているだけの状態に。
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コップを傾けると、液状のような粉末状のようなものがあるのがわかるが、果たしてこれが何なのかは謎だ。
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動画を見たユーザーらからは、「コーラが腐るとは思っていなかったので意外」「蓋をすれば蒸発しなかったのでは?」「においはどうなってるんだろうね」「レモンの変化も面白いね」といった声が寄せられている。
written by Scarlet / edited by parumo
記事全文はこちら:コーラを105日間放置するとどうなる?時系列でその変化を見るタイムラプス映像 http://karapaia.com/archives/52296176.html
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