「若返り」技術最前線。老化したヒト細胞を部分的に逆転させることに成功



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【免疫系のアンチエイジングにも効く可能性】

 高圧酸素療法は本来、早く浮上しすぎてしまったダイバーの治療や、傷口に感染した酸素感受性細菌を殺すために行われるものだ。

 奇妙なことに、高圧酸素療法は低酸素症と同じような影響を人体に与えることが知られており(「高酸素・低酸素パラドックス」と呼ばれる)、脳の血流が促進されて認知機能が向上したり、遺伝的・分子的変化をうながしたりする。

 今回の研究では、高酸素治療によってテロメアが長くなるだけでなく、細胞組織そのものを健康にする可能性があることが明らかになっている。

 免疫機能に大切な役割を果たす「ヘルパーT細胞」もまた老化するのだが、高酸素治療によって老化したこの細胞が減少するらしいことが観察されているのだ。

 この研究は少人数を対象に行われたものなので、まだ確かなことは言えない。だが、テロメアに効くアンチエイジング法として、高酸素カプセルが売り出される日は近いもしれない。

References:sciencedaily/ written by hiroching / edited by parumo

記事全文はこちら:「若返り」技術最前線。老化したヒト細胞を部分的に逆転させることに成功 http://karapaia.com/archives/52296760.html
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