こんなんいました!重さ4キロの巨大金魚が発見される(アメリカ)

どでかい金魚がいましたぜ!image by:Greenville Rec
 アメリカ、サウスカロライナ州グリーンビル郡にあるオーク・グローブ・レークで水質調査及び生態系の調査を行ったところ、重さ約4kg、全長38cmもある巨大金魚が発見されたそうだ。

 金魚なのかフナなのか鯉なのかちょっとよくわからないのだけれど、海外メディアは一斉に「金魚」と報じていた。
nbcnews」や「upi」などが報じている。
【生態系調査中偶然発見された巨大金魚】

 12月7日、地域団体「Greenville Rec」がオーク・グローブ・レークで水質の定期検査と生態系調査が行われていた。

 水質検査では水中に直流電気を流し魚を一時的に麻痺させる「エレクトロ・フィッシング(Electrofishing)」という方法が用いられる。魚を水面に浮かび上がらせることで、水質の悪化を示す兆候がないかを調べることができるそうだ。

 また、エレクトロ・フィッシングの電流は非常に弱いもので、魚に害はなく、数分後には皆元気を取り戻すという。

 その時に偶然発見されたのがこの巨大金魚である。

 Greenville Recのタイ・フックさんによると、発見された金魚はこの1匹だけでサウスカロライナ州の固有種ではないという。

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 この金魚の年齢は不明だが、10年前に調査した時は発見されていなかったことから、誰かが飼っていた金魚をこの湖に放した可能性があるという。

 意識を取り戻したこの巨大金魚はすぐに湖に帰されたそうだ。

 お祭りでとってきた金魚も長生きして巨大化することもあるが、環境が変わることで巨大化する場合もあるようだ。

 金魚の平均寿命は10年~15年ぐらいといわれているが、 43年生きた金魚がギネス記録に認定されている。大きさも更に巨大なものがいるようで、ギネス記録に認定されているのはオランダのJoris Gijsbersさんが飼っている47.4cm(2018年現在)だそうだ。


記事全文はこちら:こんなんいました!重さ4キロの巨大金魚が発見される(アメリカ) http://karapaia.com/archives/52297434.html
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