ここ数日、氷点下20度を下回るほど極寒のアメリカ、イリノイ州シカゴでは、駐車スペースを確保するための斬新な方法が話題を呼んでいる。
この地域では、道路脇に車を止めることが可能なのだが、その場合、自分の止めたい場所にカラーコーン(ロードコーン)やガーデンチェアなどを置いて場所取りをする。
だが、ある男性はこの寒さを逆手に取り、濡れたジーンズを凍らせて立てたのだ。この不気味さなら場所を横取りされることもなさそうだ。
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West Ridge Man's Social Media Sensation As He Places Frozen Pants On City Streets
シカゴに住むTwitterユーザー、アダム・セルツァーさんは、車の駐車スペースを確保するための斬新なアイデアを思い付いた。
それはジーンズを凍らせて駐車する場所に立てておくというもの。水に濡らしたジーンズは約20分ほどで固まり、更に20分でしっかり立てることができるという。
Polar vortex fun: pants with nobody inside them! Soak a pair, put outside. In about 20 minutes you can form them to shape, and in another 20 they’re solid. pic.twitter.com/RVAHjJpFtA
— Adam Selzer | אדם (@adamselzer) February 6, 2021
シカゴの特定地域では路上駐車が認められている。その場合、自分の停車させたい場所をあらかじめキープしておくのが一般的だそうだが、カラーコーンやプラスチック製のガーデンチェアなどで場所取りをするのが一般的だ。
それを凍らせたジーンズで代用したアダムさんのこのアイデアは大うけし、Twitterで話題となった。
Because you demanded it: dibs! (In a no parking zone, no less) pic.twitter.com/s7zAyBrg48
— Adam Selzer | אדם (@adamselzer) February 6, 2021
年々寒波が厳しくなってきているアメリカでは、数年前から「フローズンパンツ」として、凍らせたズボンを立たせる遊びが流行っている。SNSで「#frozenpants」で検索すると様々な画像がシェアされている。
Polar vortex update: As many kids on the ice rink as any other day ✅ College student in shorts and slides at grocery story ✅ Pants with nobody inside them ✅#PolarVortex #PolarVortexFun #FrozenPants pic.twitter.com/1Hhy5VPUmT
— Paula Niedenthal (@PaulaNiedenthal) February 7, 2021
氷点下20度前後ならいけそうだ。まだまだ寒さが厳しい東北、北陸、北海道あたりのお友達もチャレンジしてみてはどうだろう?
ジーンズはちょっとと言う人は、トイレットペーパーを使ったこんなチャレンジもあるぞ。ちなみにこの時の気温は-26度だそうだ。
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Frozen Toilet Paper - Minnesota Cold (Part 34)
記事全文はこちら:カラーコーンの代わりに凍ったジーンズを立てる!極寒のシカゴにおける駐車スペースの確保法 https://karapaia.com/archives/52299179.html











