全長5メートルの巨大ビルマニシキヘビが草むらに現れた!お腹の中には卵100個入り(アメリカ)


 フロリダ州の名物と言えば巨大ワニだが、巨大爬虫類にはことかかないようで、最近では外来侵入種のビルマニシキヘビも個体数を増やし続けているという。

 時折草むらから姿を現して住民を驚かせているようで、このほど、体長5メートル近くにもなるビルマニシキヘビが捕獲された。
腹部を裂いてみると、100個もの卵が詰まっていたという。
【草むらにいた卵入り巨大ビルマニシキヘビを発見】

 2月7日、フロリダ州ハーディー郡ソルフォ・スプリングスで、母親と一緒に所有地を車で走っていたアーロン・ブラウンさんは、草むらから大きなヘビが姿を見せていることに気付いた。

 「ちょっと降りて捕まえてきてよ」と母親に言うと、「嫌よ、そんなの」という答えが返って来たので、アーロンさんはいとこのボビー・ウィルキンソンさんに電話した。

 やって来たボビーさんは、今まで見たこともない巨大なサイズのヘビを見て、かなり驚いたという。

 銃でヘビを仕留め、草むらから引っ張り出したボビーさんとボビーさんの息子ハンターさん、そしてアーロンさんは、引っ張っても引っ張ってもロープのようにヘビが長いことに度肝を抜かれた。

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 結局、メジャーでその大きさを測ってみると、体長約5メートル、体重は約136キログラムにもなることが判明。

 その後、一家はスネークハンターのダスティ・クラムさんに連絡し、ヘビを引き渡した。ダスティさんがヘビを解体すると、お腹の中から100個の卵が発見されたという。

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【ペットとして飼われていたヘビが野生化】

 フロリダ州では、もともとペットとして輸入されて飼育されていたビルマニシキヘビが、意図的に解放されたか逃げ出したかでその個体数が増え続け、過去20年の間でエバーグレーズ地域では、10万~30万にも繁殖していると推測されている。

 フロリダ州魚類・野生生物保存委員会(Florida Fish and Wildlife Conservation Commission)によると、ビルマニシキヘビの平均体長は2.4メートル~3メートルほどで、体重は90キロ以上になることがあるそうだ。

 天敵がいないビルマニシキヘビは、小さな哺乳類や他の爬虫類、更にはボブキャットや鹿ほどの大きさの動物までも飲み込むと言われており、地元の在来種にとっては非常に有害な存在となっている。

 そのため、南フロリダ水管理地区と魚類・野生生物保存委員会は、ニシキヘビを捕獲し射殺したハンターには報奨金を提供している。


 しかもその報奨金は、一定金額に加えて1.2メートル以上になるとボーナス金額が加算され、妊娠しているヘビの場合は更に追加の報酬が与えられる。

 今回、アーロンさん一家はこの巨大ヘビを捕獲したことで、合計350ドル(約37000円)がもらえたそうだ。

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 しかし、残念ながらこれまでの記録破りとはならなかったようだ。去年の10月には、全長6メートルにもなるビルマニシキヘビが捕獲され、フロリダ州の最高記録を更新したことが伝えられている。

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written by Scarlet / edited by parumo

記事全文はこちら:全長5メートルの巨大ビルマニシキヘビが草むらに現れた!お腹の中には卵100個入り(アメリカ) https://karapaia.com/archives/52299394.html
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