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UFOやらUAPやらエイリアンの目撃談がやたらと多いアメリカ。そんなアメリカで地理情報を利用したUFO出没マップサイトが話題になっている。
このマップは、1910年から2014年にかけてアメリカの国立UFO報告センターに寄せられた80,000件以上もの情報とアメリカの地理情報システム企業のソフトウェアを組み合わせたものだそうだ。
アメリカ全土でおよそ100年にわたり記録されてきた膨大な出没地点がつぶさに見られるインタラクティブマップ。その中身をちょっと見てみよう。
【過去100年間の目撃情報が地図に。アメリカのUFO出没マップ】
UFO Sightings Mapは1910年から2014年にかけてアメリカで目撃されたUFO情報をまとめたインタラクティブマップだ。
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このマップはアメリカの地理情報システム企業ESRIが手がけるオンライン・マップソフトウェアArcGIS Onlineとアメリカの国立UFO報告センターに寄せられた情報を組み合わせている。
しかも単に眺めるだけでなく、アメリカ全土から寄せられたUFOやエイリアンに関する報告数を時系列で観察できるほか、特定の期間と地域で目撃されたUFOの特徴や、現代に語り継がれているUFO事例などをおさらいできるのだ。
【2012年のNYでは発光系が多数?UFOの見た目の分析も】
このマップは、右の画面一番上にあるイントロダクション(Introduction)の右にある>マークでマップの表示内容を変えられる。
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>を一回押すと、報告があったUFOの見た目の分類(Reported Shapes)、さらに押すと歴史的なUFO目撃談(Historical Reports)に切り替わる。
例えば以下は、見た目の分類内の「2012年にニューヨークから寄せられたUFO目撃報」だ。
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これを選ぶと左に出没マップ、右に形などの状態を抽出してまとめたグラフが示される。
右画面より、2012年に発生したUFO目撃情報:形や状態
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・報告なし ・不明 ・三角 ・紡錘 ・球 ・四角 ・楕円 ・その他
・光 ・編隊 ・閃光 ・火球 ・卵 ・円盤 ・ダイアモンド ・円筒
・円 ・葉巻 ・逆V字 ・変化
なるほどこの時期にニューヨーカーが見たUFOは、発光体や火の玉みたいなもの、円形状が多かったもよう。
【あのロズウエル事件も!レジェンドなUFOの記録も】
さらに右画面を切り替え、歴史的なUFO目撃談(Historical Reports)にすると、有名なUFO目撃スポットの地域リストが現れ、マップにその地点が黄色の点で示される。
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そこでリストから、かの有名なロズウェル事件(Roswell UFO Incident)を選ぶと、マップにHistoric UFO:Roswellという表示が現れる。その>をクリックすると、右の画面に説明が出てくる。
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マップとの仕切りのバーを左にスライドすると、右画面が全体表示になり
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1947年半ば、ニューメキシコ州ロズウェル付近に墜落した円盤状の「空軍の気球」とその後に流布したUFO疑惑が当時の新聞写真付きで示される。
ついでにも一つ、歴史的なUFO目撃談からフェニックスの光(The Phoenix Lights)を選ぶと、
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かつて数千人が目撃した光るUFOの群れの情報が示された。
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このUFO群体は1997年3月13日夜、アリゾナ州フェニックスやメキシコから目撃されたもので、その範囲はネバダ州との州境からアリゾナ州ツーソンまでのおよそ480kmと大規模なものだったそうだ。
まあなんだ。信ぴょう性は不明だが、UFO大国アメリカの集大成ともいえる記録のマップ化とはかなり興味深い。UFOが気になる人はいろいろ遊んでみてはいかがだろう。
ちなみに以下はESRIによる世界のUFO出没地点のアニメーションマップ。1906年から2014年までの報告をもとにしたものだが、やっぱアメリカがダントツやな。
[動画を見る]Animated Maps: A Century of UFO Sightings
References:nerdistなど /written by D/ edited by parumo
記事全文はこちら:目撃情報多すぎ!アメリカのUFO出没マップが公開される。











