日本の新幹線がパラレルユニバースに突入!実にシュールなショートフィルム
 日本の旧型の新幹線も出て来るし、日本語を話す科学者も出てくるショートフィルムが公開されていたのだが、その内容はとてつもなくシュールである。

 その新幹線は異次元列車で、ワームホールを潜り抜け、どんな場所にでも行くことができる。
そう、並行世界にも。

 ヴィンテージ風の画像処理もいい味出してる、スウェーデンの映画製作者、アンドレア・スニルソン氏が手掛けた映像を見ていこう。

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Convergence Station | GET OUT AND SEE THE WORLDSコンバージェンス・ステーション|外に出て世界を見よう ワームホールを走る新幹線で、異次元を旅するトラベルサービスが実施された。列車に乗る乗客に、客室乗務員はこう促す。

 「日々の平凡な現実に疲れていませんか?別の世界があると言ったらどうします?」

 そして列車は異次元へと突入していく。

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 ところがこれに警告を促すのは日本の科学者だ。
時空の構造を操作してワームホールを作るということは同じ場所の2つの宇宙をつなげることになり壊滅的に不安定になってしまいます。

高速粒子の壊れやすい構造によって、物質エネルギーの一部がパラレルユニバースに流れ込む可能性がある。
 その警告通り、トリッキーなことが次々と起きていく。だがそれも旅の醍醐味ってことになるのだろうか?

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 このショートフィルムは、アメリカ、コロラド州デンバーにある没入型のアートが楽しめる施設「Meow Wolf Denver | Convergence Station」のプロモーションのために制作されたそうだ。

 「Convergence Station」の施設の様子はInstagramで見ることができる。ちょっとここいってみたいかも。
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