男前がすぎる馬。首ギュンからのビッグハグに飼い主メロメロ
 存在自体が男前な馬種、『フリージアン・ホース』だが、その行動もかなり男前だったようだ。

 人間世界では壁ドンやらバックハグやらがもてはやされた時期があったが、馬世界では「首ギュン」だ。


 その首を飼い主女性の背中に回し、体をぐっと引き寄せて大きな体でハグをする。これで落ちない人間女性はいなそうな気配感。もちろんわたしも...
飼い主の体を引き寄せ抱きしめる、馬の首ギュンがキュンです

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Friesian Horse Pulls Owner Close for a Hug

 イギリス、オールダム州ストレインズデールでの出来事。

 飼い主女性が馬小屋の掃除をしているときにそれは起きた。漆黒のたてがみが美しい、フリージアン・ホースのフェニックスは、飼い主の顔に顔を近づけやさしくキスをするかのような行動をとった。

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 その直後、首で女性の体を引き寄せ、自分の懐の中に抱き込み、ぎゅっとハグをしたのだ。

 女性は最初、フェニックスが何をしているのかわからなかったようだが、それが愛情表現であることがわかると、とろけるような表情を見せ、フェニックスを抱きしめた。

 するとフェニックスもまた、女性を首元で抱きしめ還したのである。

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 なんという深い絆。両者は愛に満ちた時間を共有したようだ。これはうらやましいにもほどがある。

 私の推しメンは、シルバーバックのゴリラだったのだが、新たにフリージアン・ホースが加わった。
明日はどっちだ?

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