
ヘビには見えないかもしれないが、頭の一部はもふもふに覆われておらず、ヘビ特有のピロピロな舌を出している。
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สัตว์ประหลาด "งูมีขน" หรือเป็นลูกพญานาค緑色のもふもふした謎のヘビ タイ東北部、サコンナコーン県ムアンサコンナコーン郡の沼地で、緑色の毛皮を身にまとったヘビが発見された。
地元に住むトゥーさん(49)が散歩中、自宅近くの汚れた水の中でゆっくりと動いていることに気が月、家に持ち帰ったという。
トゥーさんは陶器製の水瓶にヘビを入れ、小魚などを食べさせて飼育している。
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家族や親せきに見せたところ、みんな驚いた。
トゥーさんの姪、ワラポン・パニャサーンさん(30歳)は、「こんな形のヘビは見たことがない!」と驚き、動画を撮影してSNSに投稿。専門家らにこのヘビの正体が何であるかを調べてくれるよう依頼した。
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体にコケが生えた? 現在一家は、専門家の鑑定を待ちながらもこのヘビを飼育し、ペットとしてかわいがっているという。
水に住んでいることからミズヘビの一種だろう。
一部の専門家の話によると、このヘビは東南アジアに生息するミズヘビ科、「ヒロクチミズヘビ」で体に苔(こけ)が生えた可能性があるという。
ヒロクチミズヘビはミズヘビの仲間としては大型(最大130cm)で、静かで浅い水や岩の隙間から獲物を捕らえるという。もしこれが苔だとしたら凄い擬態だ。
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ヒロクチミズヘビは、日中は水場付近の倒木や岩の下などに潜んでいることが多く、完全な水中生活をしているわけではないそうだ。
それにしてもミズヘビの体全体に、これほど生い茂った苔が生えることってあるのだろうか?教えて生物処理班!
written by / parumo
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