
image credit:The TinyTV 2 and TinyTV Mini / kickstarter
指先レベルの超ミニ仕様。切手サイズの極小画面を愛でられるメディアプレイヤー付きモバイルモニターとでもいうのだろうか。
テレビ離れが加速する今だからこそ、なつかしい要素をギュッと集めたレトロなテレビでノスタルジックな映像に没入するのも悪くない。
そんな機会にちょうどよさげな「TinyTV 2」および「TinyTV Mini」は、アメリカの電子機器メーカーが開発したミニミニサイズの新製品だ。
カプセルトイにありそうなサイズ感で、ジオラマ模型としても楽しめるうえに、ちゃんと映るというんだから、これは素敵。
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Show and Tell: TinyTV 2 and TinyTV Mini!レトロなテレビの極小版?斬新なミニチュアサイズのモニター ジオラマの模型みたいだけど、ちゃんと映る。
昔なつかしいレトロなテレビをそのまま小さくしたような「TinyTV 2」および「TinyTV Mini」は、斬新なミニチュアサイズのモニター。充電式だから好きな所に置ける。
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ユニークなこの2品は、米国オハイオ州を拠点にあらゆる電子機器を製造するオープンソース ハードウェア企業のTinyCircuits(タイニーサーキット) がKICKSTARTERプロジェクトで発表したもの。
すでに一般販売中の The TinyTVシリーズの新作で、お好みの動画をPCから 簡単にロード再生できるという。手のひらどころか指先サイズ!TinyTV Mini の画面はたった15 mm なにより気になるのは手のひらどころか指先サイズの画面だろう。
それもそのはず Tiny TV 2 の画面は1.0インチ(25.4 mm)とまさに切手サイズ。本体幅でさえ3.7cmほどと超コンパクト。
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より小さな TinyTV Mini にいたってはわずか0.6インチ (約15.2mm)しかない。
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なおTiny TV 2はIPS液晶ディスプレイ。TinyTV Mini は有機EL ディスプレイだそう。
いずれも外観はレトロっぽい仕上がり。スピーカーもちゃんとあるうえ、それぞれのパーツまで普通に機能するというから恐れ入る。
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画面の下のもっと小さな丸いツマミもきちんと回る。これでボリュームやチャンネル切り替えができるのだ。見た目はレトロでミニサイズ。でも中身はガチな現代のモニター 見た目レトロなミニサイズでも中身は現代のモニターと同様。
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残念ながらチューナーは無いのでテレビ視聴はできないが、8GBのストレージや動画再生用のPC接続を備えており、ロードした映像をこの画面で視聴できる。
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またてっとりばやくこの画面で何か見てみたい人用にあらかじめ一連の動画をロード済み。そちらは電源をオンするだけで再生できる。
さらにTiny Circuits 社は、TinyTV 用動画のファイル変換(MP4 など)に役立つコンバーターを無料で提供。
他にも同社のフリーソフトウェアを使えば、USB-Cケーブル 経由でPCから TinyTV 2 または TinyTV Mini にストリーミングできる。これによりPCの画面をこちらの画面に映し出すミラーリングも可能だそう。
TinyTV 2のバッテリーは1回の充電で約2時間、TinyTV Mini は約1時間までの動画再生可能。カラーは共に定番のTVバージョンとクリアバージョン(オプション)の2色だ。
現在価格は7,200円から。大好評シリーズの次世代プラットフォーム TinyTV 2およびTinyTV Mini はKickstarterですぐ話題になり、クラウドファンディングの締切日から10日も前に目標額 15,000ドル(約220万円)を達成。
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image credit:The TinyTV 2 and TinyTV Mini / kickstarter
価格のほうは初回の100個限定で共に29ドル(約4,300円)のプレッジ(現在終了)があったが、現在は来年3月納品分で共に49ドル(約7,200円)から。
それに日本への送料12ドル(約1,760円)を加えると61ドル(約8,960円)からになる(2022年11月8日現在)
59 ドル(約8,700円)でクリアバージョンにアップグレードしたり、プラス10ドル(約1,470円)で赤外線リモコンもセット購入できるそう。
ちなみにこの2品は、2019年に販売しアメリカで大好評を博した TinyTV 組み立てキットTinyTV DIYキット(アマゾンで19,437円)の後継機で、TinyTVシリーズの次世代プラットフォームだそう。
レトロなオブジェとしても雰囲気あるし、昔のアニメや映画を流してなつかしさを凝縮したミニチュア世界に没頭するのもいいだろう。かつては生活必需品だったテレビをこんな形で楽しむってなんだかいいな。
興味がある人はKICKSTARTERのTinyTV 2およびTinyTV Mini をチェックだ。
References:odditycentral / kickstarter / youtubeなど /written by D/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
指先レベルの超ミニ仕様。切手サイズの極小画面を愛でられるメディアプレイヤー付きモバイルモニターとでもいうのだろうか。
テレビ離れが加速する今だからこそ、なつかしい要素をギュッと集めたレトロなテレビでノスタルジックな映像に没入するのも悪くない。
そんな機会にちょうどよさげな「TinyTV 2」および「TinyTV Mini」は、アメリカの電子機器メーカーが開発したミニミニサイズの新製品だ。
カプセルトイにありそうなサイズ感で、ジオラマ模型としても楽しめるうえに、ちゃんと映るというんだから、これは素敵。
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Show and Tell: TinyTV 2 and TinyTV Mini!レトロなテレビの極小版?斬新なミニチュアサイズのモニター ジオラマの模型みたいだけど、ちゃんと映る。
昔なつかしいレトロなテレビをそのまま小さくしたような「TinyTV 2」および「TinyTV Mini」は、斬新なミニチュアサイズのモニター。充電式だから好きな所に置ける。
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ユニークなこの2品は、米国オハイオ州を拠点にあらゆる電子機器を製造するオープンソース ハードウェア企業のTinyCircuits(タイニーサーキット) がKICKSTARTERプロジェクトで発表したもの。
すでに一般販売中の The TinyTVシリーズの新作で、お好みの動画をPCから 簡単にロード再生できるという。手のひらどころか指先サイズ!TinyTV Mini の画面はたった15 mm なにより気になるのは手のひらどころか指先サイズの画面だろう。
それもそのはず Tiny TV 2 の画面は1.0インチ(25.4 mm)とまさに切手サイズ。本体幅でさえ3.7cmほどと超コンパクト。
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より小さな TinyTV Mini にいたってはわずか0.6インチ (約15.2mm)しかない。
ボタンを押す指のほうがやたら大きくみえるぐらいだ。
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なおTiny TV 2はIPS液晶ディスプレイ。TinyTV Mini は有機EL ディスプレイだそう。
いずれも外観はレトロっぽい仕上がり。スピーカーもちゃんとあるうえ、それぞれのパーツまで普通に機能するというから恐れ入る。
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image credit:The TinyTV 2 and TinyTV Mini / kickstarter
画面の下のもっと小さな丸いツマミもきちんと回る。これでボリュームやチャンネル切り替えができるのだ。見た目はレトロでミニサイズ。でも中身はガチな現代のモニター 見た目レトロなミニサイズでも中身は現代のモニターと同様。
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残念ながらチューナーは無いのでテレビ視聴はできないが、8GBのストレージや動画再生用のPC接続を備えており、ロードした映像をこの画面で視聴できる。
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またてっとりばやくこの画面で何か見てみたい人用にあらかじめ一連の動画をロード済み。そちらは電源をオンするだけで再生できる。
さらにTiny Circuits 社は、TinyTV 用動画のファイル変換(MP4 など)に役立つコンバーターを無料で提供。
他にも同社のフリーソフトウェアを使えば、USB-Cケーブル 経由でPCから TinyTV 2 または TinyTV Mini にストリーミングできる。これによりPCの画面をこちらの画面に映し出すミラーリングも可能だそう。
TinyTV 2のバッテリーは1回の充電で約2時間、TinyTV Mini は約1時間までの動画再生可能。カラーは共に定番のTVバージョンとクリアバージョン(オプション)の2色だ。
現在価格は7,200円から。大好評シリーズの次世代プラットフォーム TinyTV 2およびTinyTV Mini はKickstarterですぐ話題になり、クラウドファンディングの締切日から10日も前に目標額 15,000ドル(約220万円)を達成。
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価格のほうは初回の100個限定で共に29ドル(約4,300円)のプレッジ(現在終了)があったが、現在は来年3月納品分で共に49ドル(約7,200円)から。
それに日本への送料12ドル(約1,760円)を加えると61ドル(約8,960円)からになる(2022年11月8日現在)
59 ドル(約8,700円)でクリアバージョンにアップグレードしたり、プラス10ドル(約1,470円)で赤外線リモコンもセット購入できるそう。
ちなみにこの2品は、2019年に販売しアメリカで大好評を博した TinyTV 組み立てキットTinyTV DIYキット(アマゾンで19,437円)の後継機で、TinyTVシリーズの次世代プラットフォームだそう。
レトロなオブジェとしても雰囲気あるし、昔のアニメや映画を流してなつかしさを凝縮したミニチュア世界に没頭するのもいいだろう。かつては生活必需品だったテレビをこんな形で楽しむってなんだかいいな。
興味がある人はKICKSTARTERのTinyTV 2およびTinyTV Mini をチェックだ。
References:odditycentral / kickstarter / youtubeなど /written by D/ edited by parumo
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