故人の幽霊のようになったり、自動画像生成で話題になるなどあらゆる分野で注目のAI(人工知能)が今度は育児分野に進出か?
見た目にもスタイリッシュなベビーカー「Ella(エラ)」はまさに今どきAI仕様。ひとりでに動いて赤ちゃんの寝かしつけ役までこなすのだ。
安全センサーはもちろんブレーキアシストやオートパーキングなど現代のモビリティ技術をお手本にした便利機能をいくつも搭載している。
子育て支援の為、ロボティクス企業が開発したハイテクベビーカーを見てみよう。
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GluxKind Intelligent Baby Stroller - Ella Demo III Outdoor育児中の親の「もう一つの目と手」になるAI搭載ベビーカーElla ベビーカーに赤ちゃんを乗せての外出はっきりいって楽じゃない。
出かける準備もさることながら、おむつやおもちゃ哺乳瓶におやつなど、たくさんの荷物を抱えつつベビーカーを押して行かねばならない。
ひとときも休むひまなく続く育児。AI 搭載ベビーカーこちらの「Ella」は、そんな日々に直面している世界中の親の「もう一つの目と手」になるために開発された。
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坂でも楽々の電動アシストや安全センサーも多数搭載 このベビーカーは電動アシスト自転車に似た技術を採用。
上り坂ではデュアルモーターシステム機能により従来より軽い力でベビーカーを押すことができ、下り坂ではブレーキアシスト機能が働く。
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また安全のため360度の「セーフティバブル」を搭載。
この機能は進路上の障害物や親がEllaから手を離したことを検知する多数のセンサーとカメラで構成されている。
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多くのデバイス同様、このベビーカーも専用アプリと連動。ベビーカーの位置情報もわかるようになっている。
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手を放しても自動停止。自動運転モードや揺らし機能も たとえば下り坂で子どものおもちゃを取ろうとした親が、うっかりベビーカーから手を離しても、Ellaはすぐに危険を察知し自動で完全停止する。
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ベビーカーと幼い子ども。その両方に気を配らなくてはならない時もこれならだいぶ安心できる。
またEllaは、幼児が自分で歩きたがったり、幼児に抱っこをねだられた親が空になったベビーカーを押すのに苦労するシーンでも、自動運転モードで移動できる。
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ただし安全のため幼児が入ったまま勝手に暴走するようなことはない。
一方で幼児を中で休ませる場合は前後に揺れて、すやすや眠らせることができる自動揺れ機能や、幼児を眠りに誘うホワイトノイズ機能もあるという。
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お値段およそ44万円。発売は4月を予定 Ellaを開発した Gluxkind Technologies 社はカナダのバンクーバーに本拠を置くロボティクス企業だ。
同社は今月初めアメリカのラスベガスで開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2023」でEllaを披露。斬新な製品を生み出した企業として一躍話題をよんでいる。
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気になるEllaのお値段はなんと3,300ドル(437,000円)となかなかの価格設定。
これが高いか安いか妥当かは親御さん次第だが、気になる人は200ドル(26,000円)の予約金でキープできるそうだ。
たとえ幼い子どもを抱えていても、家族がより良い時間を過ごせるようにという願いから生まれたElla。こんな形で育児の助っ人になるAI搭載製品に世界も度肝を抜かれたようだよ。
References:designtaxi / gluxkind / youtubeなど /written by D/ edited by parumo
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