小さな子犬時代から舌がはみ出しがちだったというが、ゾーイ(Zoey)という名のこの犬の飼い主であるドリューとセーディ・ウィリアムズ夫妻は、成長すれば普通になるだろうと気楽に考えていたそうだ。
ところが成長するにしたがって、舌も成長していたようだ。気が付けば世界で一番長い舌の持ち主となっていたのだ。
迎えた当初から口から出ていたゾーイの舌 ウィリアムズ夫妻がゾーイを迎えた当初から、彼女の舌の長さはちょっと変わっていた。口からはみ出ていることが多かったという。
だがそれが愛らしい表情を作り出していたことから、夫妻はあまり気にせず、ゾーイが大きくなればこの特徴も変わるだろうと思っていた。[画像を見る] ところが、3年たった今、彼女の舌は前にもまして長くなってしまったのだ。舌を振り回すと自分自身の顔に当たってしまうほどには。[画像を見る] ギネス記録に申請したところ、世界一長い舌を持つ犬に認定 あまりの舌の長さに、もしかしたら世界で一番長いんじゃないかと思い始めたウィリアムズ夫妻は、正確にその舌の長さを測定し、ギネス世界記録に申請を行った。
すると12.7cmの舌を持つゾーイは、世界で最も舌が長い犬として正式に認定されたという。
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Longest Tongue on a Dog - Guinness World Records
それまでの記録は、ビスビーという名前の犬が保持していた9.5cmだ。
そんなゾーイの日常はInstagramのアカウントでチェックすることができる。[画像を見る] written by parumo
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