あまりにもあからさまなエイリアンだが、乗客や駅利用者は好意的で、スマホを撮影したり手を振ったりしている。
さてこのエイリアンに隠された真相は?わかった人はかなりの映画マニアかもしれない。
ニューヨークの地下鉄に突如現れたエイリアン X(旧Twitter)やTikTokに投稿され、拡散されていたのは、ニューヨークの地下鉄に出没したエイリアンの姿を撮影した映像だ。
薄緑色色の肌、大きなスキンヘッドの頭、耳たぶがほとんどない耳、真っ黒の目。まさに多くの人が思い浮かべる“エイリアン”の姿そのものだ。
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興味深いことにこのエイリアンは、「母親を愛して(Love your mother)」というメッセージと共に地球の絵が描かれたTシャツを着ていた。
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さらに、窓に差し出された手に自分の手を重ね合わせようとする姿も。
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このエイリアンの正体は? 中に人が入っているかどうかは一目瞭然なのだが、それでもこのエイリアンの突如の出現は、SNSをざわつかせるのに十分だった。
「エイリアンが意図的に姿を現し、人間に未来への準備を促しているのではないか?」「彼らは私たちに現実を示しているのだろうか」「目を覚まして!」などの声が上がった。
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SFコメディ映画のプロモーションだった だがこのエイリアンは、ある使命をもって地下鉄に乗ったようだ。全米で8月11日に公開されたSFコメディ映画「Jules(ジュールズ」のプロモーションの一環だったのだ。
この映画は、エイリアンの乗ったUFOが庭に墜落したことで、79歳の孤独な男性、ミルトン・ロビンソンの人生が一転する物語を描いたもので、地下鉄に出没したのは、映画の中にでてくるエイリアン“ジュールズ”だったのだ。
映画はエイリアン“ジュールズ”とミルトンの交流を中心に描かれており、近所のおせっかいなおばさんや娘がそれに巻きまれていく。
ジュールズはUFOを修理しはじめたものの、UFOの燃料は猫の死体だ。絵をかいて説明するもそれがなかなか伝わらない。
ようやく伝わり、ミルトンたちが猫の死体をあつめ始めるが、政府にジュールズの存在がばれてしまう。
低予算の映画ながらアメリカでの評価も高く、クスっと笑えて、ほろっと涙がこぼれる素敵な作品となっている。日本では公開するのかな?私が住んでいたペンシルベニアが舞台なのでぜひ見たいな。
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JJULES | Official Trailer | Bleecker Street
written by parumo
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