これはほぼ「ただの犬」!ニンゲン大好きなセグロジャッカルの子、遠吠えを教えてもらって大合唱
 みんなはジャッカルという生き物を知っているだろうか。ジャッカルはアフリカ大陸の東部と南部に生息している、イヌ科の生き物だ。


 アメリカのミネソタ州で、狐やミンクの保護活動に取り組んでいるSave A Foxには、実は昨年の春に保護されたジャッカルがいて、創設者のミケイラさんに超絶懐いているらしい。

 そこで今日は、アヌビスという名のセグロジャッカルの甘えっぷりを見てもらおう。

 

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Anubis the African Jackal howls in excitement when he sees his mom!

 ミケイラさんが近くに行くと、もう待ちきれなくって大騒ぎしちゃうアヌビスくん。この後自分で扉を開けて飛び出して来たよ。

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 そしてミケイラさんに全身で愛情をぶつけるんだ。

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 ひとしきり甘えた後は、美味しいミルクを一気飲み。


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 そしてミケイラさんといっしょに、遠吠えのレッスンもしちゃったよ。

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 アヌビスくんは春には1歳を迎えるので、そろそろミルクは卒業してもいいんだけれど、ミケイラさんは彼が欲しがるうちは与えるつもりなんだそう。授乳をすることで、アヌビスくんとの間のきずなを確かなものにできるからなんだそうだ。

 そしてアヌビスくんはミケイラさんの愛犬、ボーダーコリーのファウナさんや、オジロスナギツネのファウジーくんともすっかり仲良くなっているよ。彼らがじゃれ合う様子もぜひ楽しんでほしい。

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Jackal and sand Fox really missed their mommy

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。
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