
image credit:TikTok @emilieraex
世の中にはさまざまな嗜好があって、特定の身体の部位に執着するフェチやマニアが存在している。
そう言った需要に応える職業もあるようで、例えば足フェチや手フェチ、その他各部分のフェチ御用達のモデルやインフルエンサーも存在するという。
フェチが高じた人たちの中には、身体のその部分を愛でるだけでは飽き足らない層もいるらしい。
なんとこのたび足フェチの皆さんに人気の足モデルの女性が、生足で直に踏み潰して作ったワインが発売されたそうだ。
足フェチ御用達インフルエンサーがワイン作り? 全世界の足フェチの皆さんに人気のイギリス人モデル、エミリー・レイさん(30)は、ロンドンを拠点としているワイナリー、Renegade Urban Wineryから依頼を受けて、共同ワインプロジェクトに参加することになった。
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image credit:Simp Wine
自称「足フェチのアイコン」のエミリーさんは、脚線美を強調した写真や動画をInstagramやTikTokにアップしている、足フェチ御用達のインフルエンサーだ。
今回の依頼は、彼女のその売り物の足でブドウの実を踏み潰し、ワインを作って販売しようというもの。
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彼女の足で踏み踏みされたワインは、Simp Wineと名付けられ、既に完成しているらしい。ちなみにボトル1本のお値段は100ポンド(約2万円)。
この値段が高いか安いかの判断はお任せするとして、彼女の「カンペキな足」を味わうために2万円を喜んで払う層はきっと一定数いるのだろう。
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image credit:Simp Wine
ワインの歴史をサラッとおさらい そもそもワインの歴史は長く、古代メソポタミアや地中海周辺、古代エジプト、そして古代中国などで作られていたと言われている。
ギルガメッシュ神話には、王が船大工たちにワインをふるまったという記述があるほか、旧約聖書にもワインは当たり前のように登場する。
最初はブドウが自然に発酵してワインになったものを飲んでいたようだが、やがて人間の手で作られるようになり、紀元前7000年ごろにはワイン用のブドウ栽培が始まったといわれているそうだ。
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image credit:photoAC
地中海諸国から広まったワインは、やがてヨーロッパ中で飲まれるようになっていく。もちろん、現代では量産や衛生上の観念から、機械化されているワイナリーが多いのだが、中にはまだ昔ながらのやり方で、足踏みワインを作っているところもあるらしい。
ポルトガルのワイナリーで、足踏みワインを作っている様子。
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You use your feet to make wine at this winery in Portugal
ちなみにである。
興味のある人はぜひオリジナル足踏みワインに挑戦してみてはいかがだろうか。
References:Foot Model Sells Wine from Grapes Crushed with Her Bare Feet for $130 a Bottle / written by ruichan/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
世の中にはさまざまな嗜好があって、特定の身体の部位に執着するフェチやマニアが存在している。
そう言った需要に応える職業もあるようで、例えば足フェチや手フェチ、その他各部分のフェチ御用達のモデルやインフルエンサーも存在するという。
フェチが高じた人たちの中には、身体のその部分を愛でるだけでは飽き足らない層もいるらしい。
なんとこのたび足フェチの皆さんに人気の足モデルの女性が、生足で直に踏み潰して作ったワインが発売されたそうだ。
足フェチ御用達インフルエンサーがワイン作り? 全世界の足フェチの皆さんに人気のイギリス人モデル、エミリー・レイさん(30)は、ロンドンを拠点としているワイナリー、Renegade Urban Wineryから依頼を受けて、共同ワインプロジェクトに参加することになった。
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image credit:Simp Wine
自称「足フェチのアイコン」のエミリーさんは、脚線美を強調した写真や動画をInstagramやTikTokにアップしている、足フェチ御用達のインフルエンサーだ。
今回の依頼は、彼女のその売り物の足でブドウの実を踏み潰し、ワインを作って販売しようというもの。
全てのボトルに私の足が少しずつ入っているのよ。足フェチのお友だちにはきっとたまらないでしょう?生足で踏み踏みされたワインはいかが? こちらが彼女の足と踏み踏みされるブドウたち。フェチの皆さんはこの映像をみるとやっぱり悶えてしまうのだろうか。
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彼女の足で踏み踏みされたワインは、Simp Wineと名付けられ、既に完成しているらしい。ちなみにボトル1本のお値段は100ポンド(約2万円)。
この値段が高いか安いかの判断はお任せするとして、彼女の「カンペキな足」を味わうために2万円を喜んで払う層はきっと一定数いるのだろう。
ブドウを踏みつける過程で、私は危うく命を落とすところだったわ。エミリーさんが命懸けで作ったワイン、さて、肝心のお味の方はどうなんだろう。ブドウって皮が破れると、すごく滑りやすくなるのよ。
私はセクシーに見せようと思って、ドレスを着てブドウを踏んでいたんだけど、次の瞬間には滑って横に飛んじゃってたの
愛情がたっぷり込められた楽しいワインよ。クールでファンキーなプロジェクトなの。ぜひボトルを手に取って、一口飲んで、リラックスしてその風味を味わってねぜひぜひ!と思うお友だちもいるかもしれないが、残念ながらこのワインは日本への発送はしていない。イギリス在住の人は購入できるみたいなので、こちらの商品ページにジャンプするんだ!
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image credit:Simp Wine
ワインの歴史をサラッとおさらい そもそもワインの歴史は長く、古代メソポタミアや地中海周辺、古代エジプト、そして古代中国などで作られていたと言われている。
ギルガメッシュ神話には、王が船大工たちにワインをふるまったという記述があるほか、旧約聖書にもワインは当たり前のように登場する。
最初はブドウが自然に発酵してワインになったものを飲んでいたようだが、やがて人間の手で作られるようになり、紀元前7000年ごろにはワイン用のブドウ栽培が始まったといわれているそうだ。
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image credit:photoAC
地中海諸国から広まったワインは、やがてヨーロッパ中で飲まれるようになっていく。もちろん、現代では量産や衛生上の観念から、機械化されているワイナリーが多いのだが、中にはまだ昔ながらのやり方で、足踏みワインを作っているところもあるらしい。
ポルトガルのワイナリーで、足踏みワインを作っている様子。
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You use your feet to make wine at this winery in Portugal
ちなみにである。
現在日本各地のワインの産地では、自分の手で摘み、足で踏んで作ったワインを醸造して、自宅までお届けしてもらえるサービスを行っているところがけっこうあるようだ。
興味のある人はぜひオリジナル足踏みワインに挑戦してみてはいかがだろうか。
References:Foot Model Sells Wine from Grapes Crushed with Her Bare Feet for $130 a Bottle / written by ruichan/ edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
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