「私を置いていった罪は重い」猫が怪我を装い飼い主を翻弄する
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 愛する猫を家に残して旅行に行くのは気が引けるものだが、帰ってきたとき異変があったら、より一層自分を責めることになるだろう。

 新婚夫婦が1週間のハネムーンから帰宅した直後、感動の再会が待っているかと思いきや、そこには足を引きずりながら歩く痛々しい愛猫の姿が!。

 慌てて動物病院へ駆け込んだ夫婦だったが、2つの病院で検査を受けた結果、衝撃の事実が判明する。

 猫に身体的な異常は一切なかったのだ。どうやら猫は、自分を置いてけぼりにした飼い主の気を引くために、アカデミー賞(オスカー)級の名演技で仮病を使っていたようなのである。

足を引きずる猫にパニックになる飼い主

 シドニーさんと彼女の夫は、旅行を兼ねて遠方で結婚式を行う「デスティネーションウェディング」のために7日間家を空けることになった。

 夫婦は4匹の猫と1匹のコーギー犬を飼っているが、これほど長い期間ペットたちと離れ離れになるのは初めての経験だったという。

 特にジョセフィンという名のメスの猫は、飼い主の不在が納得いかなかったようだ。

 夫婦が帰宅すると、ジョセフィンは、深刻な怪我をしているかのように家の中を足を引きずって歩いていた。

 心配した夫婦は、急いで彼女を獣医師のもとへ連れて行った。しかし、レントゲンを含む徹底的な検査を行ったにもかかわらず、どこにも異常は見当たらなかった。

 獣医師は、万が一軟部組織の炎症だった場合に備えて軽い痛み止めを持たせて夫婦を帰宅させた。

 病院から帰宅後も片足を上げて、ぴょこぴょこ歩くジョセフィンを心配した夫婦は、念のため2軒目の動物病院を受診したが、その診察でもまったく異常なしという結果だった。

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怪我を装っていた猫の名演技であることが判明

 そこで夫婦の頭にある疑念が浮かび上がった。「もしかして、仮病を使っているのではないか?」と。

 シドニーさんによると、獣医師はその説を完全に肯定はしなかったものの、ジョセフィンが健康体であることは保証してくれたという。

 そして、数百ドル(数万円)の治療費がかかった帰宅後、ジョセフィンの「怪我」はさらなる進化を遂げ始めた。

 なんと彼女は、引きずる足を左右替え始めたのだ。

 さらに、誰かが見ていると気づくまでは完璧に歩いていた。彼女は飼い主の罪悪感を刺激し、自分の小さな肉球で夫婦を意のままに操っていたようだ。

 TikTokに投稿された動画には、夫婦が帰宅した後に足を引きずる猫の様子が映し出されている。

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置き去りにされたことへの報復か?

 ジョセフィンが健康であることに安堵する一方で、シドニーさんは彼女が怪我のふりをすることに対して、十分あり得ることだと思ったそうだ。

 ジョセフィンは以前にも、家に置いていかれた後、夫婦に対して「無視」を決め込むことがあったという。

 彼女は夫婦を許す前に、数日間ベッドの下や洗濯カゴの中に隠れて出てこないこともあったという。

 「ジョセフィンはドラマチックな性格なんです」とシドニーさんは語る。「彼女はとてもこだわりが強く、間違いなく自分が一番注目されるべき存在、女王様だと思っているのです」

 シドニーさんと夫は、ジョセフィンが結婚式に招待されなかったことに腹を立てて、この演技をしたのだと冗談交じりに話している。

 この動画は、投稿して2日以内に120万回以上の再生、22万5500件の「いいね」、571件のコメントが寄せられた。

 「私なら100%引っかかるわ」、「猫はどうやって人を操る方法を見つけるの? 実際感心するよ」と、その賢さに驚きの声が上がっている。

 ジョセフィンは現在、通常モードに戻ったようだ。

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