3ヶ月間海を漂流したJBLスピーカー、フジツボまみれでも動作する驚異の耐久性
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 3ヶ月もの間、海を漂流し続けていたJBL製のBluetoothスピーカーが、海岸で発見された。

 表面がエボシガイや小さな甲殻類といった海の生物でびっしりと覆われているにもかかわらず、スマホとつないでみたところ、正常に音楽が再生できるという驚異的な耐久性を見せた。

 もはや地球外生命体のような姿で生還したスピーカーの正体に迫ってみよう。

海から生還したフジツボまみれの物体

 海岸に打ち上げられたその物体は、一見すると正体不明の深海生物の死骸か、謎の生命体のようにも見える。

 しかし、それは紛れもなくアメリカのオーディオメーカー、JBL社製のポータブルスピーカーだった。

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 SNSの投稿によると、このスピーカーは3か月もの間、波に揉まれ、海を彷徨っていたという。

 投稿された映像を確認すると、スピーカーの表面は海の泥で茶色く汚れ、そこには無数のエボシガイ(フジツボの仲間)ががっしりと張り付いている。

 さらに、その隙間をワレカラ(カマキリのような姿をした小さな甲殻類)などの生き物たちがワサワサと這い回っており、もはや小さな生態系と化している。

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スピーカーの音がフジツボを震わせる

 不気味な外見だが、その内部は生きていた。スマートフォンと接続し、電源を入れると、スピーカーからは歌声を含む音楽が流れ始めたのだ。

 音が響くたびに、表面に付着したエボシガイたちが小刻みに振動している様子が分かる。

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 このシュールな光景を収めた動画は、瞬く間に拡散され、1700万回以上の再生数を記録した。

 スピーカーの奇跡の生存劇に対し、ネット上では感嘆とユーモアの入り混じったコメントが溢れている。

 あるユーザーは、この驚異的なタフさをNASAが開発した探査機か何かのようだと表現して賞賛した。

 宇宙空間のような極限状態で動く機械を作っている機関の名前が出るほど、その耐久性は常軌を逸していたのだ。

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本当に3か月も海を漂っていたのか?

 一方で、この完璧すぎる生還劇には一部で慎重な見方もある。

 本来、防水性能は淡水での短時間を想定しており、腐食の強い海水に3か月も耐えられるのかという疑問だ。

 また、長い漂流期間を経てなおバッテリーが残っている点も不思議だが、このスピーカーはUSB充電式のため、発見者が一度充電した後に撮影した可能性も考えられる。

 だが、一部のネットユーザーによれば、付着しているエボシガイがこれほど大きく、かつ高密度に育つには、海中で少なくとも2か月から3か月の時間が必要だという。

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 本当に荒波の中で耐え抜いた奇跡なのか、それとも人々の好奇心を刺激するための仕掛けなのか。

 真相は不明だが、フジツボを震わせながら歌声を響かせるその異様な姿が、世界中をワクワクさせたことは間違いないだろう。

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