レゴブロックをうっかり踏みつけてしまい、そのあまりの痛さに悶絶した経験はないだろうか。だがこれは逆に踏まれたら痛そうなやつである。
玩具メーカーのLEGOと、サンダルブランドのクロックスがタッグを組み、巨大なレゴブロックをそのまま履物にしたような、前代未聞のコラボレーションアイテムを誕生させた。
この斬新なサンダルは、パリ・ファッションウィーク(パリコレ)のランウェイで初披露されるという華々しいデビューを飾った。
2026年2月中旬から限定販売されるそうで、ファッション業界からも「究極のダサかっこいい(アグリー・クール)」として注目を集めている。
レゴブロックがそのままサンダルに
今回のコラボで登場したのは、そのまんまレゴブロックの形をしたクロックスのサンダルだ。
アーティストのトミー・キャッシュ氏によってファッションショーで披露されたこの靴は、一見するとおもちゃのようだが、細部まで徹底的に作り込まれている。
レゴの公式サイトによると、サイズ展開は約23cmから約31cmまで幅広く、大人が全力で楽しめる仕様となっている。
アッパー部分にはレゴのロゴが刻印された4つのスタッド(凸部分)とブランドパッチが配置され、かかとを固定するヒールストラップも備わっている。
さらに、靴底はレゴブロックの裏側を模したアンチスタッド(凹部分)のようなデザインになっており、地面にレゴの足跡を残せそうな遊び心に溢れている。
購入特典はレゴのミニフィギュア
もしこの「履けるレゴ」を手に入れたいなら、発売日に向けて準備を整えておく必要がある。レゴグループとクロックスは、発売時点では数量限定になると発表しているからだ。さらに、早期購入者には嬉しいサプライズも用意されている。
このクロックスを購入すると、小さなクロックスを履いた特製のレゴ・ミニフィギュアが無料で付いてくるのだ。
このミニフィギュアは4足のレゴブロック・クロッグを所有しており、まさに飼い主とお揃いのスタイルを楽しめるコレクターズアイテムとなっている。
2月17日(火)10:00amより販売開始となり、日本でも販売され、価格は3万800円[https://www.crocs.co.jp/p/lego-brick-clog/211719.html]となっている。
なぜレゴとクロックスが組んだのか
おもちゃメーカーとサンダルメーカー。意外な組み合わせに見えるかもしれないが、これは「クロスオーバー・マーケティング」という販売戦略だ。
レゴが持つ「創造性」や「懐かしさ」というブランドイメージと、クロックスが誇る「快適さ」や「型破りなスタイル」が融合させた。
両社は、この商品をあえておもちゃ売り場ではなくファッションショーで発表することで、ポップカルチャーを象徴する商品であることをアピールしている。
クロックスの最高マーケティング責任者であるカーリー・ゴメス氏は、両ブランドが共に「自己表現を称え、創造性を刺激する存在であること」に誇りを持っていると語っている。
このクロックスを履いていれば、レゴブロックを踏んでも間違いなく痛くないだろう。
そういった利点もあったりなかったりするが、問題はこれを履いて街に出る勇気だ。履き心地は悪くないようだが、痛い視線に耐えられるかどうかがポイントだ。
References: Crocs.co.jp[https://www.crocs.co.jp/p/lego-brick-clog/211719.html] / LEGO[https://www.lego.com/en-us/aboutus/news/2026/january/the-lego-group-and-crocs-enter-multi-year-global-partnership?locale=en-us] / Crocs[https://www.crocs.com/lego.html]











