「ブタが宿題を食べてしまい、できませんでした」は言い訳じゃなく本当だった!
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 アメリカ・アリゾナ州で、11歳の少女の宿題が、ブタに食べられてしまうという珍事が発生した。

 ミニブタのポリーは、家族が目を離したわずかな隙を突いて、少女のリュックから宿題を取り出し、おいしくいただいたそうだ。

 ビングに設置されている見守りカメラには、ポリーがリュックをテーブルから引きずり落とし、中身をあさって食べている様子がしっかりと収められている。 

 ブタは非常に知能が高いことで知られているが、ポリーはもしかしたら、少女が宿題をしなくていいように、食べてあげたのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。

ブタが宿題を食べちゃった!

 アリゾナ州フェニックスに住むジェイシー・ティンズリーさん一家ではミニブタを3匹飼っている。

 ある日のこと、リビングに誰もいなくなったわずかな時間に、驚愕の事件が発生した。

 設置されている監視カメラには、ポリーが11歳の娘であるテイリーちゃんのリュックをテーブルから引きずり落とし、器用に中身をあさっている姿が記録されていた。

 ポリーは中に入っていたノートや宿題などの用紙を引き裂き、あろうことかそのまま食べてしまったのだ。

 その後、リビングに戻ってきた家族3人は、その光景を目の当たりにしてただ呆然とするしかなかった。

 テイリーちゃんは口をあんぐりと開け、目の前で起きていることが信じられないという顔で立ち尽くしていたという。

 一方で、犯人のポリーは反省するどころか、まるで家庭内の重要な任務を終えたかのように、尻尾を振りながら誇らしげに近寄ってきたそうだ。 

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計画的犯行か?

 監視カメラの映像を詳しく確認すると、ポリーの行動がいかに計画的だったかが判明した。

 事件の直前まで家族は穏やかに映画を見ていたが、テイリーちゃんが自室へ向かうために立ち上がった瞬間、ポリーは彼女の動きをじっと観察していたのである。

   そしてテイリーちゃんが部屋を出て、さらに他の家族も席を外してリビングに誰もいなくなったタイミングを見計らったかのように、ポリーはすぐさま行動を開始した。

 ポリーはリュックの中をあさり、容赦なく宿題のプリントをズタズタに引き裂いたり、食べたりした。

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親友を宿題から救いたかったのか?

 なぜポリーは、これほどまでに執拗に宿題を狙ったのだろうか。もしかしたらポリーなりの、テイリーちゃんへの深い愛情が隠されていたのかもしれない。

 毎日机に向かって宿題に苦戦するテイリーちゃんの姿を、ポリーはずっと見ていたはずだ。

 ポリーは、テイリーちゃんが宿題を嫌がっていることを察し、彼女をその苦しみから解放してあげようと考えた可能性もなきにしもあらずだ。

 厄介な宿題を物理的に消し去ってあげたのだとしたら、あの誇らしげな表情にも納得がいく。 

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幼児並みの知能を持つブタの日常

 ミニブタは非常に愛情深いペットだが、その知能の高さがこうした騒動を招くことがある。

 ティンズリーさんによれば、ブタは地球上で最も賢い動物の一つであり、その好奇心は時に人間の想像を超えるという。

 ポリーの知能は人間の幼児に匹敵し、物事の仕組みをすぐに理解して、常に家族の先を行くような行動を取る。

 ティンズリーさんがこの動画を公開したのは、ミニブタとの生活がいかに予測不能なもので、時としてとんでもないことが起きることを知ってほしかったからだという。

 だが一方で、その愛情深さと知能の高さが、家族に大いなる幸せをもたらしてくれることも伝えている。

 わかには信じがたい「ブタが宿題を食べた」という状況説明だが、果たして学校の先生に通用するのだろうか。

 そこで母親のジェイシーさんは、先生にこの動画と共にメールを送ったそうだ。

 すると先生は、この事実を認めてくれたそうだが、これまでの教師生活で初めての出来事だと返信をくれたという。

 ティンズリーさん一家とミニブタたちの日常はTikTok[https://www.tiktok.com/@thetinsleyherd]かInstagram[https://www.instagram.com/thetinsleyherd]で見ることができる。

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