2026年はじゃがいもにとって受難の年となっている。アメリカ・ネバダ州の高速道路で、大型トレーラーが衝突し、積んでいた約34.5トンもの大量のじゃがいもが路上に散乱する事故が発生した。
数にして約23万個が路面を埋め尽くしたのだ。幸いにもこの事故で1人が軽傷を負った程度で人間の死者はでなかったが、多くのじゃがいもが命を落とした。
他にも、イギリスやドイツ、そして日本でもじゃがいもに関する様々な事件が報告されているが、2026年はまだ始まったばかり。さらなる苦難がじゃがいもを襲ったりするのだろうか?
ラスベガス郊外でじゃがいもを積んだトラックの衝突事故
ネバダ州ラスベガスから北へ約160km離れたメスキート付近の高速道路で、2026年1月30日の午前5時30分ごろ、2台のトレーラーと1台の乗用車の計3台が、同時にもつれ合う形で衝突した。
激しい衝突の衝撃で、じゃがいもを積んでいたトレーラーの荷台が大きく損壊し、荷台から約34.5トンものじゃがいもが路上に散乱した。数にするとおよそ23万個という量だ。
ネバダ州警察の広報担当であるショーン・ハグストロム氏は、幸いにも死者は出ておらず、この事故で1名が軽傷を負い、地元の病院へ搬送されたと述べている。
2時間半をかけ路上からジャガイモを撤去
通報を受けて現場に駆けつけた清掃作業員たちは、路面を埋めた大量のじゃがいもを撤去するため、朝から急ピッチで作業に追われることとなった。
現場は一時通行止めとなり、約2時間半後の午前8時までにはほぼすべてのじゃがいもが撤去され、その後通行が再開された。
なお、回収されたじゃがいもの中には、まだ食べられる状態のものもあったかもしれないが、その後どうなったのかは不明である。
世界各地で続くじゃがいもの受難
2026年は世界中でじゃがいもにまつわるニュースが相次いでいる。
イギリスでは嵐の影響でコンテナが破損し、大量の冷凍ポテトが海岸に漂着する珍事が発生した。
日本では前年の猛暑による深刻な不作が響き、ポテトチップスなどの値上げが発表されたばかりだ。
またドイツでは記録的な豊作により、余ったじゃがいもが無料で配布されたが、これが地域の市場を破壊するとして農業団体が猛反発する騒動にまで発展している。
食卓を支える野菜が直面する受難
物流の事故から気象の影響、そして経済の矛盾まで、2026年のじゃがいもはまさに受難の時を過ごしている。
日本も主食とまではいかないが、じゃがいもを好む人は多い。
フライドポテトにポテトチップ、じゃがバターに肉じゃが、家庭のカレーにゴロゴロ入ったじゃがいも。大好物な人も多いんじゃないかと思う。
私たちの食卓に欠かせないこの身近な野菜が、次はどのような形で世間を驚かせることになるのだろうか?情報が入り次第お伝えしていく所存である。
ちなみに私は昨日ココスでカリカリポテトを食べたばかりだが、フライドポテトはカリカリ派だ。みんなは何派?











