まさかこれほど大きくなるとは家族も思っていなかった。アメリカで暮らすバーニードゥードルのサリーは、そのあまりの巨大さに「AI画像ではないか」と疑われるほどだが、間違いなく本物だ。
現在は体重40kgを超え、立ち上がれば飼い主の身長を追い越すほどのサイズになった。
しかし、当の本人は自分の大きさを全く自覚しておらず、今でも小さな子きどりで、膝に乗って甘えてくるという。
予想を大幅に超えて成長したバーニードゥードル
メリット・ダーマーさんは2023年にまだ子犬だったバーニードゥードルのオスを家族に迎え入れ「サリー」と名付けた。
獣医からは成長すると体重は30kgくらいになると告げられていた。体重25kgを超えると大型犬に分類されるため、サリーが大きくなることはわかっていたが、こんなに大きくなるとは思っていなかったという。
現在2歳になったサリーの体重は約41kgに達している。
バーニードゥードルという犬種は、賢いプードルと温和で力強いバーニーズ・マウンテン・ドッグを掛け合わせたミックス犬だ。
この犬種は交配のバランスや遺伝子の受け継がれ方によってサイズに個体差が出やすいという特徴があるが、サリーはとりわけ立派な体格を受け継いだようだ。
もこもことした豊かな毛並みも手伝って、その姿は実数値よりもさらに大きく見える。
後ろ足で立ち上がると、身長150cmのダーマーさんを数cm上回るほどの高さになる。
外出先で必ず声をかけられる規格外のサイズ感
ダーマーさんがサリーを連れて外出すると、まず間違いなく周囲の人々に呼び止められるという。
すれ違う人々は、そのあまりの大きさに目を丸くし、犬種や年齢、そして体重を質問せずにはいられないのだ。
よく投げかけられる言葉は、「飼い主さんより大きいですね」という驚きや、「一体どちらが散歩をさせているのですか?」といった冗談交じりの問いかけだ。
あまりの存在感に、犬ではなく「小型のポニー」と比較されることすらある。
驚きは街中だけにとどまらない。ダーマーさんがSNS[https://www.instagram.com/sullythebigbernedood/]にサリーの写真を投稿すると、あまりのサイズ感から「これはAIで生成された偽の画像ではないか」と疑う声まで上がった。
特に、身長約170cmあるダーマーさんの恋人の膝の上にサリー君が座っている写真は、遠近感もあいまって衝撃のインパクトを与えた。
自分の大きさを自覚していない「巨大な膝乗り犬」
周囲がどれほど驚こうとも、サリー君本人は自分が巨大な犬だという自覚がまったくない。心は今でも、飼い主の膝の上に収まっていた子犬時代のままなのだ。
サリー君には「空間認識能力」がほとんどないようで、自分が動くためにどれだけのスペースが必要かを理解していない。
そのため、興奮して家の中を動き回ると、あちこちに体をぶつけてしまう。
ダーマーさんが仕事から帰宅し、喜びを爆発させてお出迎えをしようとする際には、勢い余って壁に激突し、小さな穴を開けてしまったことさえある。
飼い主への愛が強すぎるあまり、自分のパワーを制御しきれないおっちょこちょいな一面があるのだ。
ダーマーさんは、サリーの性格を「おどけていて、少し不器用で、とても賢く、そして信じられないほど頑固」だと語る。それでも彼女にとってはパーフェクトで、唯一無二のパートナーだ。
サリーの日常はダーマさんのInstagramのアカウント@sullythebigbernedood[https://www.instagram.com/sullythebigbernedood/?hl=en#]で見ることができる。











