Googleマップやストリートビューは、家に居ながらにして散歩が楽しめるだけでなく、世界旅行の気分まで味わえてしまう優れもの。
そんなGoogleマップには、自分で新たに場所を登録できる機能がある。
この機能を利用して、猫がいる場所を登録してしまう人がいるらしい。たいていは可愛い写真も添えられているし、近くだったら直接会いに行ってみてもいい。
ご近所にそんな猫ポイントがあるのを見つけたあるユーザーが、半信半疑で探しに行ってみたところ、なんと寸分たがわぬ場所で本当にひとなつっこい黒猫を見つけたそうだ。
Googleマップで見つけた「黒猫」に会いに行く
アイルランドに住むノエル・ロックさんは、ある時GoogleMap上をあちこち閲覧しながら、バーチャルな散策を楽しんでいた。
彼はふと、クーパーロード沿いの小さな公園の横で、こんな風に書かれたラベルがあるのを見つけてしまった。
「フレンドリーな黒猫(Friendly black cat)」
興味を引かれたノエルさんは、場所が近所だったこともあって、その場所まで散歩がてら行ってみることにした。
なんということでしょう!
GoogleMapにあった通り、そこには本当に人懐っこい黒猫がいたのである。
以前からこの素晴らしいGoogleマップの表示を見つけていたんだけど、まさか「メートル単位」で正確だったなんて信じられないよ
他にもいるGoogleマップの猫たち
2026年2月16日付で、ノエルさんのこんなうらやましい体験談がXに投稿されると、猫好きなネット民たちからは「ここにもいる!」との情報が。
- 僕も2週間前にその猫を見たよ!
- 私がアトランタにいた頃、郵便受けの横に「ここに猫が来ます」と書かれた看板が立っていた。毎日の午後になると、人懐っこい黒猫が郵便受けの上にちょこんと座って、通りがかる人に「なでてくれ」とばかりにアピールしていたよ
- ああ、その猫知ってるよ。名前はデクスター[https://www.instagram.com/p/Cd3UqBIuCsF/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==]で、数年前に亡くなった[https://www.axios.com/local/atlanta/2023/10/26/dexter-cabbagetown-cat-littles-food-store]んだよね
- ポルトガルのアルブフェイラのマップには、ラリーという猫がいるよ
- シンガポールにもムー・ムーという猫がいたよ! 「いた」と言うのは、里親が見つかって引き取られたからなんだけどね
- アテネのアクロポリスの近くに、でっかい茶トラの猫がいるよ。GoogleMapでも観光名所としてリストアップされていたはず。名前はティターヌスだったかな。気難しい子だったけど、ぜひ一度訪れてみてほしい
- 観光名所としてリストアップされているのが嬉しいね
- 残念ながら、うちの国では猫の居場所をこんな風に公表できない。
猫に良からぬことをする人もいるからね- 公平に見て、これまでに見た観光名所のほとんどより素晴らしい場所だ
- 通りの名前を「ミャウパーロード」に変更すべき
- GPSなんてなかった大学時代、家までの道を説明するときは「猫のところで右に曲がって」と言っていたよ
だが騒ぎになったせいだろうか、残念ながら2026年3月9日現在、GoogleMapからはこの「フレンドリーな黒猫」を示す表示は消えてしまっているようだ。
ユーザーが自由に場所を追加できる機能
Googleの公式ヘルプ[https://support.google.com/maps/answer/6320846?hl=ja&ref_topic=3257381&sjid=13451148799038979122-NC]によると、GoogleMapではユーザーが地図に載っていない場所を自由に追加でき、追加した場所は一般公開される。
たいていはレストランやランドマークなのだが、猫たちが登録されているケースも実は結構あったりする。
例えばコメント欄でも紹介されていたが、シンガポールにはかつてムームー(Moo Moo)という名前のストリートキャットがいた。
この猫はすでに保護されているが、今もGoogleMapにはムームーのいた場所[https://maps.app.goo.gl/RxCD4GuiYiHMActu8]が登録されており、彼の姿が描かれたポートレートを見ることができる。
有名どころではポーランドのシュチェチンに「ガチェク」と呼ばれたちょっぴりふとましいハチワレ猫がいて、2023年にはGoogleMap上で観光名所をしのぐほどの評価を集め、世界的な注目を浴びた。
だがガチェクは人気者になりすぎた結果、観光客から与えられる餌のせいで体重が増えて健康状態が悪化し、保護団体が介入することになった。
現在、ガチェクは名前を変え、飼い猫として静かに暮らしているそうだ。
なお、現地では2024年12月13日、「猫のガチェク財団」が猫カフェをオープン。野良猫の保護や里親探し、去勢・避妊手術などの支援を行っているという。
今回の黒猫スポットも、ユーザー投稿機能を通じて登録されたのだと思われるが、誰が作成したのかは確認されていない。
でも、GoogleMap上での表示が消えてしまったからと言って、この黒猫も消えてしまったわけではないと思う。
現地の住所は以下の通り。お近くにの住まいの方・訪れる機会がありそうな方は、ぜひ現場からのレポートをお願いしたい。
42 Cowper Rd, Rathmines, Dublin 6, D06 Y6F8, Ireland
References: Man Visits Google Maps Pin Labeled 'Friendly Black Cat' And Finds Exactly What It Promised[https://www.sunnyskyz.com/blog/4092/Man-Visits-Google-Maps-Pin-Labeled-039-Friendly-Black-Cat-039-And-Finds-Exactly-What-It-Promised]











