三本足の子犬が三本足の子猫と運命の出会い。種の壁を越えた大親友に
Facebook/Last Chance Animal Rescue

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 アメリカの動物保護団体が公開した、「三本足のわんにゃんペア」の写真が話題を呼んでいる。

 この2匹はほぼ同時期に大きなケガをして、後ろ足を切断する手術を受けたフレブルと黒猫のコンビである。

 入院中に出会ったふたりは、犬と猫という種族の違いにかかわらず、寄り添いながら術後の辛い時期を乗り越えた。

 そして今や、切っても切れない絆で結ばれた親友同士になったという。 願わくば、2匹いっしょの「ずっとのおうち」が見つかるといいのだが。

ケガで後ろ足を失った犬と猫

 アメリカ・メリーランド州で活動している保護団体、「ラストチャンス・アニマル・レスキュー(LCARMD)[https://www.facebook.com/LCARMD]」では、3本足のわんことにゃんこが仲良く暮らしている。

 その2匹とは、1歳のフレンチブルドッグ・ミックスの「ブルーベリー」と、生後7か月の黒猫「メドウ」である。

 数か月前、ブルーベリーとメドウは別々にLCARMDに搬送された。どちらも足に大きなケガを負っており、緊急の切断手術が必要だった。

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 この手術で、ブルーベリーは左の前足を、メドウは左の後足を失った。だが失った足の代わりに、2匹は素晴らしい仲間を得た。

 彼らは動物病院での回復中に出会い、すぐに意気投合した。そして今では強い絆で結ばれた、親友同士になったという。

彼らはすぐにかけがえのない存在になりました。2匹の3本足の「サバイバー」が、再びこの世界で生き抜く方法を、寄り添いながら学んでいったのです

つらい日々を一緒に乗り越え、今や親友同士に

 足を失い、自由に走り回ったり飛び回ったりできなくなることは、肉体的にはもちろん、精神的にも辛いことだ。

 しかし幸いなことにルーベリーとメドウの場合、独りぼっちでその苦しみに立ち向かう必要はなかったのである。

 手術から時が経つにつれ、メドウとブルーベリーはお互いの心の傷を癒し合い、その絆はますます強くなった。

彼らは追いかけっこをし、寄り添い、少しずつ新しい身体に順応していっています。そして、2匹とも経過はとても良好です

 ブルーベリーは現在はまだ回復途上で、譲渡が可能になるまでには、あと数週間のリハビリが必要だそうだ。

 メドウもほぼ同時期に譲渡の準備が整う見込みで、LCARMDのチームは彼らが愛情あふれる家庭を見つけられるよう尽力して​​いるという。

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手術を受けた犬たちを癒す親善大使に

  LCARMDによると、メドウは今では手術を受けた犬たちを励ます存在になっており、まるでこの団体の看板猫のような役割を果たしているんだとか。

メドウは私たちの猫の親善大使となり、手術後の回復期にある犬たちに安らぎを与えてくれています。ブルーベリーもメドウに安心感を覚えたようです

 2匹の写真がFacebookで公開されると、大きな反響が寄せられた。その多くが「2匹まとめて引き取られてほしい」というものだった。

  • 2匹の里親申請はどうやればいいの? この子たちを一緒にお迎えしたい
    • 私はもう里親申請を出したよ!
  • どちらも三本足なんだね。うちにいたポンポンもそうだった。2匹とも引き取りたいくらいだよ
  • ああ、2匹ともお迎えしたいな。うちにはピーチとチェリーって子がいるから、ブルーベリーも仲間にできるね。
    それに猫ちゃんのほうも。どうか一緒に引き取られますように
  • 私はアラバマ州に住んでるんだ。もっと近くだったらよかったのに!
  • この子たちは一緒じゃなきゃダメよ。つらい経験をしてきて、お互いがお互いを必要としているんだから
  • ああもう、絶対に一緒に引き取られてほしい!
  • この子たちにたくさんの愛と癒やしの気持ちを送ります。素敵なおうちに、2匹一緒に迎えられますように!
  • 三本足の子って本当に最高よ。 みんなに「三本足の子を引き取るなんて優しいですね」って言われるけど、私はこう答えるの。「逆なの、この子が私たちを選んでくれたの。私たちのほうが幸運なのよ」って
  • うちにも三本足のフレブルがいるよ。でも全然ハンデに何かなってなくて、犬生を満喫してる。むしろ自由でやんちゃすぎるくらいだよ

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 LCARMDは、アメリカ・メリーランド州ウォルドルフを拠点に活動している非営利の動物保護団体である。

 彼らは犬や猫の譲渡と、低価格での不妊去勢手術の提供を通じて、行き場を失ったペットの安楽死を減らすことを使命としているのだそうだ。

 現在のところ、2匹はまだ手術後の回復中で、譲渡に向けた準備が進められているところだが、既に引き取りたいとの申し出は複数寄せられているようだ。

彼らがふたり一緒に引き取られるのを見たいのはもちろんです。でも一番大切なのは、彼らが愛情あふれる家庭で健やかに暮らせるようにすることです

 彼らが温かい「ずっとのおうち」で、末永く幸せに過ごせる日が来ますように!

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References: Facebook[https://www.facebook.com/LCARMD/posts/pfbid0Q3NYU5bg36ejSWu66ZnNZNSdZ1UV4cxMeopJzJYh81pWG5zLParSHZbMjSYJ5ANUl]

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