インドネシアで3匹の愛犬たちと暮らすモリサさんは、宅配の配達員さんから受け取る写真をいつも楽しみにしていた。
そこには玄関先に置かれた荷物といっしょに、家の中から配達員さんを見つめる愛犬たちの姿がいつも写っていたからだ。
だがこの配達員さんの担当地域が変わることになり、これが最後という日のこと。モリサさんはこの配達員さんから、心温まるメッセージを受け取った。
担当最後の日、配達員が残したメッセージ
2026年3月11日、モリサさんは。3年間、彼女の家を担当していた宅配便の配達員さんが、別のエリアへ移ることになったことをSNSで報告した。
この配達員さんは、モリサさん宅に荷物を配達しに来るたびに、愛犬たちの歓迎を受けてきた。
そしていよいよ最後の日、彼はモリサさんに心温まるメッセージを残して行ったのだそうだ。
こんにちは。今週でこのエリアでの配達は最後になります。お礼を伝えたくてご連絡しました。
玄関であなたの犬たちを見るたびに、いつも気持ちが明るくなりました。荷物を届けるたびに、あの子たちに会えるのを楽しみにしていました。
長い一日になることもありましたが、そこで待っているあの子たちを見ると、いつも笑顔になれました。
本当に寂しくなります。どうか私の分まで、あの子たちをたっぷり撫でてあげてくださいね
モリサさんの家には、現在シベリアンハスキーのフレイヤ、ビアデッド・コリーのベア、そしてポメラニアンのアダリンドの3匹の犬たちがいる。
動画の中では、置き配の確認として撮影されたものなのだろう、荷物といっしょにカメラに納まる愛犬たちの姿がたくさん紹介されていた。
彼女はこの配達員さんから、犬と荷物が一緒に写っている写真を受け取るのが大好きだったという。
でももっとお気に入りだったのは、犬たちが配達員さんを歓迎する様子を、家の中から見守ることだったそうだ。
ベアは普段は知らない人を見ると吠えるんですが、この配達員さんに対しては一度も吠えたことがないんです。
それはつまり、ベアが彼のことを信頼していて、安心できる存在だと感じているからだと思います
「また会わせてあげたい」というコメント多数
この投稿を見た多くの人たちからは、「涙が止まらない」といった感動のコメントがたくさん寄せられていた。
- わざわざ時間をとってこんなメッセージをくれるなんてすごい。あなたのところの子たちは、私たちみんなの日々も明るくしてくれているんだよ!
- 現実の中で、誰かがわざわざ「あなたの犬が自分の一日を明るくしてくれた」って伝えてくれるのって、本当に嬉しいよね
- ええ、そうやって伝えてくれるのって本当にありがたいですね(モリサさんコメ)
- 彼の気持ちわかる。私も毎日、父の世話をしにおばあちゃんの家に行ってたんだけど、中に入る前に近所の犬をなでていた。それで少し気持ちが楽になったんだ
- 犬って本当に人の気持ちを楽にしてくれるますよね。その子がいてくれてよかったですね(モリサさんコメ)
- 自分も配達の仕事してたことあるけど、配達先のワンコに会うの楽しみだったな。具合悪いとか亡くなったって聞くと、ちょっと悲しくなるんだよね
- ああ…これ配達員さんも泣いちゃうよ。新しい担当エリアでも、また犬が待っててくれるといいね
- 配達員さんがこのアカウントを見つけて、これからもこの子たちを見続けられたらいいのに
- ポメがハスキーに前足乗せてるの好き
- ほんと可愛い。
アダリンド、ずっとフレイヤと手をつないでるみたいだよね- これからもその配達員さんが遊びに来られるようにできないかな
- その配達員さんに会わせて、思いっきりモフってもらいたい
- 私が次の配達員になりたいくらい
- この動画がどんどん拡散されて、いつかこの配達員さんのおすすめにも流れてきて、これからもずっとこの子たちを見られるようになりますように
かつて「マル」というアイドルハスキーがいたお宅
ところでこの3匹の犬を飼っているお宅には、かつて「マル」という名のまんまるお顔のハスキーがいて、世界中にたくさんのファンがいた。
笑顔が可愛くてパンダが大好きだったマルちゃんは、2023年に虹の橋へと旅立って行ってしまったのだが、もしかしたら今ここを見ている人の中にも、マルちゃんを覚えている人がいるかもしれないね。
つい最近、モリサさんは壁の汚れを掃除しようかと思ったという内容の動画を投稿している。その汚れとは、愛犬が座っていた跡のこと。
この前、この壁の跡を消そうかなって思ったんです。ずっとここにあって、犬たちがいつもここで私を待ってた場所。
でも、ふと思ったの。いつか家に帰っても、もう誰もここで待っていない日が来るんだって。
だから、このまま残しておくことにしました。だってこれは、あの子たちの小さな「愛の跡」だから
この動画の説明欄で、モリサさんは次のように書いている。
この何年もの間、我が家の犬たちは彼の日常の一部でもあったんですね
相手が人でもペットでも、それがどんな形だとしても、出会いがあれば別れはある。今の一瞬一瞬を大切にしていきたいなと、改めて思ったよ。











