[韓国エンタメニュース]
俳優カン・ドンウォンがソン・ガンホと12年ぶりに再会した。
カン・ドンウォンは是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』で呼吸を合わせた。
映画『プリースト 悪魔を葬る者』『華麗なるリベンジ』『新感染半島 ファイナル・ステージ』などジャンル的挑戦を止めず、新たな変身を繰り返してきたカン・ドンウォンは、捨てられるのが一番嫌なサンヒョン(ソン・ガンホ)のパートナー“ドンス”に扮し、より繊細な感情演技を繰り広げる予定だ。
ベビーボックス施設の職員であり、捨てられるということの傷を誰よりも知っている児童養護施設出身のドンスは、無愛想な外見の裏に隠された温かく思慮深い姿で赤ちゃんの新しい両親を探すための旅程の力になる人物だ。
特有の節制された演技を通じてドンスの複雑な内面を現実的かつディテールに描き出したカン・ドンウォンは、映画『義兄弟 SECRET REUNION』以来12年ぶりに呼吸を合わせることになったソン・ガンホとも一層深まったブロマンスケミを完成させた。
是枝裕和監督は「鋭いが一方では寂しく見える眼差し、悲しみが漂っているような背中まで、カン・ドンウォンの全てが“ドンス”そのものだった」とカン・ドンウォンの演技を称賛した。
一方『ベイビー・ブローカー』は、第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に公式招待された。韓国にて6月公開予定。
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写真提供:CJ ENM
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