[韓国エンタメニュース]
第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に招待された映画『脱出:PROJECT SILENCE』が世界の観客に初公開される。
配給会社CJ ENMによると『脱出:PROJECT SILENCE』は来る22日0時30分(日本時間:22日午前7時30分)フランス・カンヌ リュミエール大劇場で行われるミッドナイトスクリーニングで全世界に初めて公開される。
映画の海外ポスターも公開された。『脱出:PROJECT SILENCE』は、一寸先も分からない濃い霧の中で崩壊寸前の空港大橋に孤立した人々がその中に潜んでいる予期せぬ脅威から生き残るために孤軍奮闘する物語。公開されたポスターは予期せぬ脅威によって空港大橋が崩壊された現場を収め緊張感を高潮させた。
映画『最後まで行く』『パラサイト 半地下の家族』に続き、今年『眠り』と『脱出:PROJECT SILENCE』の2本の映画で招待を受けたイ・ソンギュンは「冬の間、スタッフや俳優たちが情熱を込め、心を一つにして撮影した作品をカンヌ映画祭で披露することになりとても感慨深く、光栄に思う。全世界の観客がどうか我々の映画を観て楽しんで頂ければと思う」と感想を伝えた。
映画『工作 黒金星と呼ばれた男』以来2度目となる招待を受けたチュ・ジフンは「僕はとても恵まれた俳優だ。魅力的な作品に巡り会えること自体嬉しいことだが、映画人ならば誰もが夢見るカンヌ映画祭に再び招待して頂けたという事実がとても光栄だ。世界中の観客が僕たちの映画を観てどのような反応を見せるのか期待しており、どんなサプライズがあるのかワクワクしている」とした。
また映画『名もなき野良犬の輪舞』以来同じく2度目の招待となるキム・ヒウォンは「世界的な映画祭に参加する機会をくれた映画『脱出:PROJECT SILENCE』を誇らしく思う。シナリオを受け取った時、クランクインして撮影に臨んだ時が思い出される。カンヌの空、海をまた見られると思うととても幸せだ」と伝えた。
一方『脱出:PROJECT SILENCE』は今年韓国にて公開予定だ。
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写真提供:配給会社CJ ENM
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