ソ・イングク、歌＆演技＆演出まで…国際短編映画祭で受賞の栄光！

2023年06月08日(木)11:00

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[韓国エンタメニュース]

ソ・イングクがディレクターとして受賞の栄光を手にした。

ソ・イングクは去る6日に開幕した米国アカデミー賞公認のアジア最大国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2023』で彼が演出、主演を務めた短編映画『TRAP by SEOINGUK』で“グローバルスポットライトアワード”部門を受賞し、マルチテイナーとしての面を立証した。

受賞作『TRAP by SEOINGUK』は今年1月に開催された“2023 ソ・イングクコンサート Blending”を通してファンに披露した短編映像。誰もがぶつかる人生の難関と危機から想像力を利用して逃げようとする主人公を表現した作品だ。彼は演出だけでなく主人公として出演し、感情シーンやアクションシーンをすべて完璧に消化し、体を惜しまない熱演を繰り広げた。

ソ・イングクは映像を通して「“グローバルスポットライトアワード”という素敵な賞をくださり光栄だ。とても寒い日に撮影し序盤部、後半部のアクションシーンで苦労したが、結果物はとても満足している。映画祭を通して多くの方々にご覧いただければと思う」と伝えた。

ソ・イングクの演出は今回が初めてではない。昨年12月に発売したデジタルシングル『FALLEN』のタイトル曲やナム・ヨンジュの『再び、夢』、Rainaの『あの時の私たちのように』など多数のミュージックビデオを演出し、感性的な映像美を盛り込んだ。歌と演技で認められてきた彼が今後ディレクターとして見せてくれる多様な姿に期待が集まる。

一方ソ・イングクは同名のウェブトゥーンを原作としてたTVINGオリジナル『もうすぐ死にます』の撮影中だ。